この小説の欠点として良く「小説のタイトルを『孟嘗君』じゃなくて『白圭』にすべきだろ」と言われる。それ自体には賛成だが、別にそれは欠点ではない。
あと最後にいきなり孟嘗君を擁護するために司馬遷私怨説を唱えるのにもずっこけた。