「戦い」が描かれているので場面の入れ替わりや、沢山の登場人物が入り乱れて、少しばかり目が回ってしまいます。 今までのお話をまとまるのにはちょっと短すぎるのかもしれません。
読み終わるとなんだか「最終巻のあらすじ」を読んだような気持ちになってしまうのは期待が大きかったせいでしょうか。
この4巻の物語を読んで、もっと日本の歴史(それも古代)の事を知りたくなりました。 教科書には書いてない歴史、そんな物語はまだまだ日本には眠っていそうです。