2009
★★★★★
グラミーは逃したものの、むしろ我が国のブーイングを満場一致で勝ち得てしまった天才による、リミックス仕事をまとめた好企画の第3弾。洋邦問わず新旧も関せず、ジェームズ・ブラウンの汗までを自分色に染め上げるその手腕は、曲間ナシのミックスCD的編集にてさらなる輝きを見せる。日米混合大型新人による4は、なんと原曲が未発表だった。聴き手の想像力を試してきます!
食い合わせの問題?
★★★☆☆
「オリジナルは聴いたことあるけれど、リミックスワークは聴いたことがない」という方いると思います。他のレビュアーの方が触れている通り、コーネリアスとすぐわかるようなリミックスです。だからこそ思うのが、これは食い合わせの問題なのではないか?ということです。まあコーネリアスだけに限らずリミックス全般に言えることですけど。とりあえずJBのリミックス聴いてみて下さい。僕の言いたいことが伝わるはずです。まあ、買う程ではないと思いますけど
原曲を再度魅力的に輝かせてこそRemix
★☆☆☆☆
REMIXって原曲をもう1回魅力的に輝かせてくれないとなあ…。
全部いかにもコーネリアス風っていうか、曲を解体しただけっていうか。
一言「退屈…。」
BPMほとんど遅いし。
スケッチショウや坂本龍一のアルバムにもREMIX入ってたけどよく飛ばして聴いてた。
それにCM2に比べるとずいぶん完成度低くなったと感じるし、ワンパターンで飽きた。
本人納得してるんだろうかこれで。
試験に出る小山田圭吾
★★★☆☆
コーネリアスのリミックス第3弾です。リミキサーとしての地位が上がり、有名どころへのリミックス提供が相次いでいますが、だんだんこういう形式のアルバムを出していくのも、色々な面で無理が出て来たかなと思いました。どのリミックスも、良くも悪くも「これが小山田圭吾だ」という感じでした。