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恐慌論 (岩波文庫)

価格: ¥819
カテゴリ: 文庫
ブランド: 岩波書店
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宇野弘蔵の経済学では ★★★★★
宇野弘蔵の経済学では、
背景となる社会科学と弁証法。
原理となる経済原論。
は非常に評価は高いが、
段階論と現状分析は評価が低い方がいる。

宇野弘蔵の経済学は、段階論と現状分析の中から原理を抽出したものであって、
歴史を紐解けば、古典経済学の流れを汲むとはいえ、その発想の斬新さを知ることができる。

逆に言えば、古典経済学の日本における古典なので、新しいものが好きな人にはちょっとかもしれない。
文章も、理念が先行していて、現実の均衡のとれた多面的な分析や、模型の精密化などはここにはないかもしれない。
う〜ん ★☆☆☆☆
おなじ話がぐるぐるしてて論理展開しないんでイライラ。
なんでこの本を文庫化?
「経済原論」か、「経済方法論」の方が岩波文庫に相応しいんじゃないの???
素人の感想ですが誰か教えて下さい  ★★☆☆☆
昔朝日新聞に柄谷行人が宇野弘蔵を引き継いで「宇野・柄谷派」といわれるとあったので経済学の苦手な私が読んでみようとしたのだが、大学での講義録であるせいか、妙に文章がくどくて読みづらく、かつ中身は何だか『資本論』をよけい分かりにくくしたみたいで、まあ昔の本だからと思って解説(伊藤誠)を読んでみると、これがまた現代のサブプライムショックにおいてもはやマルクスに立ち返るしかないとか、マルクスの洞察がどうとか、個人崇拝も甚だしい文言が並んでいて、結局マルクスは何が足りなくて宇野はどこが偉いのか全然分からないのであった。私はマルクス礼讃を聞きたいのではなくて学的に何が新しいのか知りたいのである。