誰かに認められるよりまず自分を認めること。それがなによりの近道。

仕事でモンモンしたとき、この本を読むと
背中をドンっと気持ちよく押してくれます。

人生には３つの坂があります。
上り坂、下り坂、そして、まさか、です。

そんなまさかのときも読んでみてください。
きっとハッピーになれるはずです。

将来子どもにも読ませたい本です。

がんばっているのに報われない人は多い。
要は認められていないからである。
本書では、認められる技術について３０項目が詳細にわたり説明されている。
どの項目も大事であることは言うまでもない。

私としては、【Ｑ３：有名優秀な人には見向きもされない】の内、
【生涯の師と会う前後に実行したい１５の習慣】を、お薦めする。
人に”認められる技術”ということは、“認めさせる技術”に特化させることが
できるからです。

３０項目の内、自分が一番大事と思うものを選んで努力し、自分の“モノ”に
することが重要でしょう。

自分で事業をしているので、常に「選ばれる自分になりたい！」と
意識をして行動をしています。

しかし、この本を読んで、もう自分の年代や立場になると
次の世代の人のことを考えて、他の人のことを認めてあげる立場にならなければ！と
気付きました。

次の世代の人の成長を認め、助ける。
周りの人のがんばりを認めることで、より協力者が増え
自分のビジネスも加速させることができるのだ、と気付きました。

生涯の師や、パートナーと思ってもらえるような
自分になりたい！と本書を読んで強く思いました。

前著の「すぐやる!技術」もそうだが、分かりやすく、軽く読める。

「自分は天才肌ではない、努力型だ」と思う人にとって、「どうせ努力するならば、何をどう努力すれば周囲から認められる人物になるか」についての最高の指南書だと思う。

ただし「周囲から認められる」ハウツーを紹介しつつ、実は「（将来の）自分から認められる」ことを目指す本。