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吾輩は猫である (岩波文庫)

価格: ¥693
カテゴリ: 文庫
ブランド: 岩波書店
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結末が! ★★★★☆
「吾輩は猫である。名前はまだない。」
の書き出しは有名であるので知っていたのですが、

結末があんなだとは初めて知りました。
漫画形式でもない限り一生内容を知らないままだったかも知れないので、

原作未読の皆様、一読の価値ありです。
吾輩は猫好きである。 ★★★★★
猫好きなのに小説なので遠ざけていたのですが、
漫画になってグっと身近に感じるようになりました。

猫のふてぶてしい態度と脳内で考えていることが絶妙にマッチングしてかわいいです。
作画も猫を本当に好きな人が描いているのか細かな仕草が非常にリアルです。


猫好きにはたまらない一冊になると思います。
現代ならマンガだったかもしれない ★★★★★
漱石は文学として『吾輩は猫である』を活字で著したが、現代ならマンガの原作としてふさわしかったかもしれない。
それほど、この漫画は、楽しそうに生き生きと漱石をまんが化することに成功している。

つまり。漱石自体(『吾輩は猫である』)が、まんがにするにふさわしい文体と、描写を持っているということだろう
時代関係なし ★★★★★
誰でも知っている小説を一度読んでみたくて、購入しました。
こんなにおもしろいと思いませんでした。
主人の先生たちの会話を聞いて楽しむ猫。
今の時代にも当てはまる絶妙な風刺。

難しい言葉も登場するし、言葉づかいや知らない地名のため、
読むのに多少時間がかかりましたが、
そんなことも気にならない面白さです!
名作と呼ばれるものはいつの時代も名作なんですね。

今まで文学作品はあまり読んできませんでしたが、読んでよかったです。
笑いの歴史を感じる ★★★☆☆
確かにまんが化には成功していると思う。
しかし、笑いのツボが現在のものと違う。
笑いにも歴史があり、流行があることがよく分かる。
つまり、あまりおもしろくないのである。
この内容の本が、現在出たとしても、全く評価されないであろう。
やはり、この本は、名作として評価されたのは、時代の先を行く当時としては斬新であったことであろう。
毛鞠 ★★★★★
おとなになってからの再読はまた別の味わいが。
詩たち本たち言葉たち ★★★★★
俳句雑誌「ホトトギス」に連載され。最初の題は「猫伝」。虚子の勧めで、書き出しの一行を取り、このように決定。読者への手紙に「元来小生のかきたるものはよく人より難解と云はれ候自からかく折は俳句など作る折の考にて文章をやり候ゆえこのくらいなら通るだろうと考え候へども俳句をよむ様な心得にて小説をよむ人は滅多になき為むずかしくて分からぬと思ふ人が多きならん・・」