この本を読んで、星を限りなく少なく付けたいと思ったあなたは、正しい。この翻訳者や原著者のレベルが求められているかと思うとゾッとするのだ。この本に星を2つ以上付けたいと思ったあなたは、もっと読書をすべきであり、世間一般の常識を学ぶべきであるとすら思う。「ゆとりちゃん」と呼ばれる世代には理解出来ない文体かも知れないが…それでも読んでみる価値はある。この本の内容が理解出来ないなら、国語科と英語科の勉強をやり直す必要もある。理解出来て『愛が大切』などと感想を持ったならそうすべきだし、『ポジティブに』と思ったらそうすべきだ。

だが、今の40代後半以上の世代なら…鼻で笑いながらゴミ箱に入れるような内容だと言っておく。紙資源を無駄にしているだけだ。


一度呑み込んで、それからゆっくりとハッキリと「だからどうした金返せ」と言える日本人が減ってしまった現実は哀しい。

自分探しがはやっていますが、

この本は自分の本質を知ることが出来ます。

非常にシンプルな内容ですが、とてつもなく奥深いです。

願わくば、この本をきっかけにして、

自分を知り、自分を体感し、

真の自分と一人でも多くの方に出逢ってほしいと思います。

永遠の名著の一冊といえるでしょう。

何度も読み過ぎて、表紙がぼろぼろで補強したセロテープが

はがれてきています。

ただ、タッドの尊い教えはいつまでも心から離れることはありません。

この本の一文を借りるなら、

「私をここまで導いてくれたことに感謝します。」

アホな自分、ズルい自分、イイ奴、悪い奴、信じられない事も、馬鹿げた話も、この世には何でもアリ!と思ってたらいいんだって 開き直りでも、諦めでもなく 生きてる事を全て、受け入れる、覚悟?…かなぁ… 覚悟って言うと、悲壮感が漂うけど…私の場合は、この本の通り、認めたくない事実を認めただけで、ストレスがかなり減った で… バリアを張り巡らして、アクシデントに備えて戦々恐々としてるより、人生色々…何でもアリ!と、鷹揚にいく方が、ストレスフリーだし、且つ終わった事に悔やみ、先の事に煩う、なんて…さ ウダウダして過去と未来に囚われていたら、今の自分、どこにいるか、いつ起こるか判らない!何でもアリ! 人も出来事も、そして自分自身も… イイ自分も嫌な自分も自分の一部と受け入れる事から…はじめてみたら、と思う 生涯、手元に置きたい、久しぶりの良書 自分に、人生に迷ったらご一読あれ

さとりの究極ガイドブック。

内容は「素晴らしい」のひとことに尽きます。

本著はおそらく自己探求の最終章で読む本ではないでしょうか？

本も腐るほど読んで勉強したし、いろいろ探しまわって努力も重ねた。
ブッダが6年苦行したあげく、修行はすべて無駄だと気づいたように、
精神的に「あきらめられた」とき、本著の価値がわかるのだと思います。

「なんだ、やっぱりそうだったのか！最初から私は知っていた！」

書かれている内容は別に何ひとつ新しくもないし、難しくもないです。
「愛しなさい」「受け入れなさい」「逆らわない」「リラックス」など、
そこらへんの自己啓発書を読めば、書かれていることばかりです。

ただ、同じ言葉でも、おそらく
悟っていない人と、悟った人ではバイブレーションが違うのでしょう。

書かれている内容がありきたりでも、
本著から伝わる愛のバイブレーションは類稀なほど偉大です。
なんだかわからないけど、読んだあとに必ず「安らか」になります。

だから、とりあえず持っているだけでもいいのかもしれません。
音楽を繰り返し体にしみこませるように愛の波動がしみこみます。

瞑想やヨガをやられてらっしゃる方には特に最適です。

心も、体も、どんどんやわらかくなりますよ。

単純化して説明がしてあるので非常に分かり易い。

なまけ者というタイトルの意味が当初分からないままに読んだが、単純化して本質だけを書いてあるという意味です。

あるがままを愛することができた時、「自分自身を愛するとき、実はあなたは愛と共に、無数の存在へと広がっているのです」
とても分かりやすくさとりのひとつの非常に重要な1本の道を指し示してくれた貴重な一冊です。