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ヴー・ドゥー

価格: ¥2,548
カテゴリ: CD
ブランド: EMIミュージック・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
   ファーストアルバムの衝撃を上回る、傑作を冠するにふさわしいディアンジェロのセカンドアルバムだ。
   ポップが商業化していく米R&Bにあって、クエスト・ラブ、ラファエル・サディーク、ロイ・ハーグローヴ、チャーリー・ハンターなどのゲストを迎えたこの黒光りする濃密なソウルは、輝かしい70年代のソウルの芳香を強烈ににおわせる。エレクトリック・レディ・スタジオで録音され、ジミ・ヘンドリックスへのオマージュから始まるこのアルバムには、あらゆる黒人音楽のエッセンスが凝縮されている。(葵 文吾)
媚薬系・大名盤!!! ★★★★★
 2000年、D'Angeloの2ndアルバムです。

 1stでは、R&Bやソウルetcをベースに、Jazzyなアレンジ、Hip Hopなリズムを取り入れ、
New Classic Soulというムーヴメントを起こしたD'Angelo。

 この2nd「Voodoo」では、R&B、ソウル、ファンク、Jazz、Hip Hop etcを
卍状態、蜜月状態にして、ジャンルの境界線を感じさせないくらい、まったり熟成させたような音楽になっています。
 
 「Hip Hopは、ストリートのソウル・ミュージック」と語るD'Angelo。
 各種の音楽を「融合」「取り入れる」というよりも、
70's Soulに先祖帰りして、自身の音楽を練り上げていったと感じさせられます。

 どの曲も、美しいメロディー、濃厚なグルーヴ、シンプルながらも知的なアレンジ、こだわりの生演奏で、
まるまる1枚、ジックリと堪能させてくれます。
 実際、「○曲目が云々」といった説明は不要だと思います。

 ずーっと聴いてても、全然飽きませんし、
むしろ、聴くほどに、ズブズブとD'Angelo ワールドにはまっていく、媚薬のようなアルバムです。
 1st「Brown Sugar」を、軽く超えた大名盤です。

 「D'Angeloファン」「1stを気に入った人」「New Classic Soul系が好きな人」には、マストCD。
 「Princeファン」「70's R&B, Soul, Funk etcが好きな人」に、オススメです。
 また、「Hip Hop系の人」にも、非常に入りやすいアルバムだと思います。
ブラックミュージック至上の大傑作と言っても過言でない ★★★★★
前作「ブラウンシュガー」で
ヒップホップを昇華したオールドソウルを見事な
グルーヴでたたき出してくれた、ディアンジェロ
ですが、
今作では、前作を遥かに凌駕する完成度で登場
更に深みへとドープにハマり
込ませてくれます!

これは濃厚なダシの効いたレイドバック・スープだよ。
「Devil Pie」に代表されるような
重厚なファルセットのコーラスが
何か別の世界へ連れ出して行ってくれるような
それこそ呪術的な魔力があるようなフシギな
感覚だ。
こんなヴァイブスを放つアーティストは
どこを見渡してもいない気がする。

とにかくこのアルバムはすごい!
ロックに食傷気味の私には
ロック以上のエモーショナルさすら感じる!
サラブレッドのブラックミュージック ★★★★★

肌にヒリヒリ、下腹にドスドスくる、サラブレッドのブラックミュージック!

あのディアンジェロの2ndアルバムとして
2000年のリリースの時から聴き続けてそろそろ10年
いまだに驚くほど色褪せない

そして「これはブラックミュージックの世界遺産のようなもの!大勢に聴かれてほしい!」
と叫んで紹介したい衝動と
「これは解ってる人間だけで密かに楽しんでいたい媚薬」
とニンマリしていたい気持ちとが入り混じる

ともあれ、ぜひ聴いてみて下さい

ここでこの人、ディアンジェロのやっている音楽は、「ストリート」で生きている人間だけが解る「ストリートの現実」を描くラップ/ヒップホップとも違うし、ブラックであることを最大限に活かしながらブラック以外のオーディエンスにも買ってもらえて一緒に歌って踊ってもらえる世界戦略ビジネスになっている近年の「R&B」とも違います。好みの分かれる所でしょうが、この人は才能ありあまる「音楽の純血種」「ブラックミュージックのサラブレッド」なので「俺の音楽には音楽以外の(余計な)ものはいっさい要らないぜ」(「ストリートのワル」に憧れてもらうための物語も、世界中で売れるための戦略も不要)という美意識で音楽を作っているように見えます。ぜひ手に入れて、何年かかけて馴染んでみて下さい

この「Voodoo」で聞こえる音楽は、肉体そのまま
このビートは、血管をドックンドックン流れる熱い血そのまま!

「The Line」や「Chicken Grease」のこの切れ味!

「Playa Playa」や「Devil's Pie」のこの濃さ、恐さ!
(この二曲で聞かれる、ビートに対するコンマ数秒の「遅れ」!後ノリを超えた明らかな「遅れ」!カッコ良過ぎる!いったいこれ、自分の演りたいように演った自然な結果? それとも・・・?)

「Feel Like Makin' Love」(カバー)や「Untitled (How Does It Feel)」の甘味、

「Spanish Joint」のこの佳作ぶり、秀逸ぶり!
(こういう素晴らしい曲を作り込み過ぎないでポンと「あ、こんな曲もあるぜ」的ぶっきらぼうさで持ってくる感じ、「あとはライブで聴いてくれ」的な感じは、「Parade」や「Sign of the Times」でのプリンスを思わせる)

「GREATDAYINDAMORNIN’/BOOTY」は、7分35秒もあるし、この濃いアルバムの後半の配置されているので聴き込むには体力が要るトラックだ。だがガマンして聴くといろんなことに気づく。前半は、闇を流れるようなディアンジェロのファルセットにベースやバスドラが遅れ気味について行き、地の底へ下降していくようだ。それが一転して最後の2分半はボーカル、ビートともに明るさを持ち、天へ昇って行く)

こういう感じでそれぞれの曲が素晴らしく、そしてやはり、アルバムとして体験したい作品

このアルバムに出会えた人は幸福、
このサウンドを味わうことは至福、

スティーヴィー・ワンダーやプリンスといった天才型・サラブレッド型の先人達も、この「Voodoo」の仕上がりには、「やられた!」と苦笑いしたかもしれない

カーティス・メイフィールドや、ジェイムズ・ブラウン、マイルス・デイヴィスといった偉大な先駆者達も、このアルバムを聴けばニヤリとしただろう。
「コイツは音楽がわかっている!素晴らしいヤツじゃないか、D!」と

肌にヒリヒリ、下腹にドスドスくるサラブレッドのブラックミュージック!
まさにVoodoo!
ここでのディアンジェロは、月並みな千人の「アーティスト」や「スター」をたった一騎で圧倒する音楽の鬼神のようだ

今後の活動や次のアルバム(いつ出るんだろう?)で、もしこの鬼神のような気配が変わっていたら、なおさらこのアルバムの貴重さは増す
サラブレッドのブラックミュージック ★★★★★

肌にヒリヒリ、下腹にドスドスくる、サラブレッドのブラックミュージック!

あのディアンジェロの2ndアルバムとして
2000年のリリースの時から聴き続けてそろそろ10年
いまだに驚くほど色褪せない

そして「これはブラックミュージックの世界遺産のようなもの!大勢に聴かれてほしい!」
と叫んで紹介したい衝動と
「これは解ってる人間だけで密かに楽しんでいたい媚薬」
とニンマリしていたい気持ちとが入り混じる

ともあれ、ぜひ聴いてみて下さい

ここでこの人、ディアンジェロのやっている音楽は、「ストリート」で生きている人間だけが解る「ストリートの現実」を描くラップ/ヒップホップとも違うし、ブラックであることを最大限に活かしながらブラック以外のオーディエンスにも買ってもらえて一緒に歌って踊ってもらえる世界戦略ビジネスになっている近年の「R&B」とも違います。好みの分かれる所でしょうが、この人は才能ありあまる「音楽の純血種」「ブラックミュージックのサラブレッド」なので「俺の音楽には音楽以外の(余計な)ものはいっさい要らないぜ」(「ストリートのワル」に憧れてもらうための物語も、世界中で売れるための戦略も不要)という美意識で音楽を作っているように見えます。ぜひ手に入れて、何年かかけて馴染んでみて下さい

この「Voodoo」で聞こえる音楽は、肉体そのまま
このビートは、血管をドックンドックン流れる熱い血そのまま!

「The Line」や「Chicken Grease」のこの切れ味!

「Playa Playa」や「Devil's Pie」のこの濃さ、恐さ!
(この二曲で聞かれる、ビートに対するコンマ数秒の「遅れ」!後ノリを超えた明らかな「遅れ」!カッコ良過ぎる!いったいこれ、自分の演りたいように演った自然な結果? それとも・・・?)

「Feel Like Makin' Love」(カバー)や「Untitled (How Does It Feel)」の甘味、

「Spanish Joint」のこの佳作ぶり、秀逸ぶり!
(こういう素晴らしい曲を作り込み過ぎないでポンと「あ、こんな曲もあるぜ」的ぶっきらぼうさで持ってくる感じ、「あとはライブで聴いてくれ」的な感じは、「Parade」や「Sign of the Times」でのプリンスを思わせる)

「GREATDAYINDAMORNIN’/BOOTY」は、7分35秒もあるし、この濃いアルバムの後半の配置されているので聴き込むには体力が要るトラックだ。だがガマンして聴くといろんなことに気づく。前半は、闇を流れるようなディアンジェロのファルセットにベースやバスドラが遅れ気味について行き、地の底へ下降していくようだ。それが一転して最後の2分半はボーカル、ビートともに明るさを持ち、天へ昇って行く)

こういう感じでそれぞれの曲が素晴らしく、そしてやはり、アルバムとして体験したい作品

このアルバムに出会えた人は幸福、
このサウンドを味わうことは至福、

スティーヴィー・ワンダーやプリンスといった天才型・サラブレッド型の先人達も、この「Voodoo」の仕上がりには、「やられた!」と苦笑いしたかもしれない

カーティス・メイフィールドや、ジェイムズ・ブラウン、マイルス・デイヴィスといった偉大な先駆者達も、このアルバムを聴けばニヤリとしただろう。
「コイツは音楽がわかっている!素晴らしいヤツじゃないか、D!」と

肌にヒリヒリ、下腹にドスドスくるサラブレッドのブラックミュージック!
まさにVoodoo!
ここでのディアンジェロは、月並みな千人の「アーティスト」や「スター」をたった一騎で圧倒する音楽の鬼神のようだ

今後の活動や次のアルバム(いつ出るんだろう?)で、もしこの鬼神のような気配が変わっていたら、なおさらこのアルバムの貴重さは増す
すべてにおいて最高!! ★★★★★
ディアンジェロさんは、音楽のジャンルを超えて、生音のすばらしさを深く理解しこだわって造られている気がします。音楽とは、本来こういうものだ!!という彼からの回答がまさにこのアルバムな気がしてなりません。
何度も聴けるすばらしいアルバムです。