「ねむりねずみ」ではあまり気に入らなかったコミカルな語り手・瀬川小菊にもなれて、推理小説というよりは「いつもの人たち」に親しむキャラクタ小説と化してる気もしました。
新登場のモップ犬(犬種何だろう、立ち耳だからテリア系?)も含め、キャラはとてもユニークで良いので続編を期待したい。