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子育てごはんわたし流―夕方ラクする二段階料理

価格: ¥1,380
カテゴリ: 単行本
ブランド: 農山漁村文化協会
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ズボラ派料理家は、正統派すぎるほどのママさんだった! ★★★★☆
「ナマクラ流ズボラ派料理研究家」という肩書きで知られる奥薗さん。

実はこの肩書きを初めて見たとき、
「え~、料理を手抜きしまくるのか、、、」
と少し敬遠してしまったことがある私。

でも、その肩書きの裏には、
『子供が大好きで、
一緒に遊ぶ時間を少しでも増やすために、
料理の時間を短縮する』
という精神があったのです。

(もちろん、ズボラといえどもお味も栄養もきっちり考えてますよ。
そこの所は、全然ズボラじゃない。手を抜いてないです。)

この本を読むと、
忙しいけれども、自分の子供にもっともっと愛情を注ごう!
という気持ちになれる。励まされる本です。

段取りとしては参考になる ★★★☆☆
 子育てをしていると、毎日があわただしいので、そんな中いかに有効的に時間を使うか、という点からすると参考になります。
 でも実際レシピどおりに作ってみると、粗雑な味になるというか、家庭料理を更に手抜きした感じになってしまうので、微妙なところではあります。特に大失敗だったのは市販のミートソース缶を使った「豆腐のグラタン」。改良の余地有、という感じでした。
 中には「手羽先のオーブン焼き」のように塩とニンニクしか使っていないのにこんなにおいしくできるなんて!というヒット作もありますが・・。全体的にチープな感じはします。
 でもエッセイはどれも楽しい。作ったものを残されるのが嫌いで、子供が泣いても鬼のようになってしまった・・なんていう話は、自分にもあった話で、そんな話を隠さずに紙面に載せてしまうゆうきにはある意味脱帽。子育て中の楽しい、嬉しい話ばかりではなくて、キリキリ、イライラの中でも家事をしなくてはいけない主婦には一読の価値ありかもしれません。
かなり参考になります ★★★★★
子供が小さいときは、夕食の支度がすごく大変でした。子育ても料理も新米だったから、要領がつかめてないんですよね。で、この本には、奥薗さん自身がどうしたら子育てと料理を両立させるかを考えた手立て―つまり少し手が空いたときに料理の下ごしらえをして、夕方一気に仕上げる方法が伝授してありました。そして、子育て中には煮炊きしたものがかえってスピードメニューになるとか、ああそうだなあと今にして思うことが本当にいろいろと書いてあって、私の子供が小さいときにこの本の存在を知っていたら、と思うのでした。
今、子育て真っ最中の方にもとてもお勧めですが、仕事をしている方にも参考になると思います。奥薗さんの息子さんや娘さんのことを書いた
コラムもあって楽しめました。
エッセイにうなずける ★★★★★
お料理のレシピもさることながら、合間合間にはさまれている、食事に関する子育てのエッセイには、とても共感でき、力づけられました。
ただ、綺麗な写真で、見て楽しみたい本が欲しい方には向かない本だと思います。
どちらかといえば、じっくり読んで、コツを覚えるといった感じ。
想像と違ってました ★☆☆☆☆
レシピ本ではなく、「読み物」という印象が強い本でした。
写真入りの見やすいレシピが好きな方には、
向かない本かもしれません。
ごめんなさい、私は期待はずれでした・・・