ダメー
★★★☆☆
地味なんだよねー。破壊力がないし、メロディーもいまいちで、すぐ飽きた。 次のアルバムで化けます。
バランスのとれた好作
★★★★☆
スウェーデンのメロディックメタルバンド、ノクターナル・ライツの6th。
初期のメロスピ路線から、4th以降はパワフルなメタルサウンドをまとってゆき、今や北欧を代表するバンドになってきたこのバンドだが、今作もかなりの出来。
前作の延長にある普遍的ヘヴィメタル質感に、メロスピ要素が復活し、メロディと疾走のバランスがとれた作品となっている。
反面、全体的に落ち着いた雰囲気で、音にこれといった突き抜けたものがなく、サウンドプロダクション的にもやや平坦で迫力に欠けるきらいがある。
この手の中ではとてもハイクオリティのアルバムだが、まとまりすぎている気もする。
スピード感を取り戻したアルバム
★★★★☆
デビューアルバム以降、メロディ派の心をくすぐる高品質な作品を提供してくれている、スウェーデンの雄、通算6作目。
今作は4th以降のストロング路線をメインとしつつも、3rdのメロスピ路線が、やや入り混じったかのような、スピーディな楽曲が並ぶ作風になっている。
4th以降のストロング・スタイルにウンザリしていた向きも、これなら満足行くのではなかろうかと思うほどに、いきなりメロスピ全開な#1“New World Messiah”で、疾走マニアは虜だろう。
前作で見せた落ち着いた風格めいたオーラは若干減退した感があるが、それでも十分に高品質なメタル・アルバムとして、ファンの期待には応えている作品だ。
依然として熱く、情熱的なヴォーカルを披露するジョニー・リンドクヴィスト、やっぱ優れたシンガーだわ(^^
良い曲と良い演奏。
★★★★☆
'04年、前作「SHADOWLAND」('02)以来となる6th。
デビュー当時はHELLOWEEN風味のバンドだったのですが、3rd発表後のVo.交替を期に、スピードよりも腰の据わったメタルにシフト、名作である前作でそのスタイルの完成を見ました。
やはり、このバンドの核はVo.のJonny Lindqvistだと思います。前任者は、美麗ハイトーン・しかし少々弱めな感もありました。その点、Jonnyの、多少荒い部分がありつつも安定感のある力強いVo.が、他の同系との差別化に一役買ってます。
楽曲的には前作の延長線上ですが、前作と負けず劣らすの出来です。ドラマティック且つストロングな①は名曲。少々ポップなサビの③も良いアクセントになっています。個人的には、イントロからゾクゾクする⑨、'80年代JUDAS PRIEST風なボーナス曲⑪が気に入っています。
良い曲と良い歌と良い演奏。ドラマティックで素晴らしいメタル曲満載で、MASTERPLANやKAMELOTが好きで未聴の方は是非!
泣きのメロディー満載
★★★★☆
ヘビーメタルの醍醐味はやはりライブです。
ライブで一緒に歌えるキャッチーなメロディーが満載のアルバムです。
これを聴いて来日公演が実現するように一緒に祈りましょう。