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ベルセルク (25) (Jets comics (954))

価格: ¥550
カテゴリ: ペーパーバック
ブランド: 白泉社
Amazon.co.jpで確認
迷走 ★★★☆☆
今思えばベルセルクはこの巻から微妙になった
魔法使いが出てきてリアリティのあるファンタジーから普通のありふれたファンタジーになってしまった
面白くないことはないがガッツが狂戦士でもなんでもない優男になってる
初期のように孤独な狂戦士で死にたいと口にした人間に「じゃあ死ねよ」とか平気で言う方が狂戦士って感じで好感が持てる

仲間がバタバタ死んでく展開を期待してまだ読んでますが恐らく死なないでしょうね
結論を言いますと仲間が増え魔法使いが登場したのが原因ですね
ドラクエからドラクエ2? ★★★☆☆
いつの間にか、パーティ戦闘に突入。
まるでドラクエがドラクエ2になった感じで、ある意味新鮮と言えば、新鮮なのだけど。
でもそれって、タイトルの『狂戦士』から逸脱してきてるような気が……
あと、魔術云々の薀蓄でページが埋まってしまうのはどうなのかねぇ。
戦闘シーンも今回は若干勢いがないように感じてしまいました。

もっともガッツの登場シーンは、別格と言わんばかりに、無闇やたらにかっこいいけれど。
ただ、今の路線も悪くないけど、早くガッツの『狂戦士』っぷりが見たいものである。

あまりにも美しい、あまりにも ★★★★★
ベルセルクを読んで常々感じるのは、絵の素晴らしさはさる
ことながら、そのセリフの美しさ、格調高さも他の追従を許
さないということ。今巻の魔法の描写で改めてそれを感じた。
漫画が絵とセリフ(文章)で成り立つものである以上、この
両者が優れていることは、何にも代えがたい利点だ。

そしてこの美しい描写から一転、闇の描写に移るときも、

再び作者の豊かな創造の世界に驚嘆する。このあたりは
三浦氏の独壇場だろう。
また今回はガッツと行動を共にすることになった、4人
の内面も細かに描かれている。この描写が今後どのよう
に生きてくるか、それも楽しみだ。

ガッツが強すぎた・・・(すごい) ★★★★★
25巻になってもベルセルクはいつまでも驚かせてくれます。再発見はガッツの強さでした。あんたぁ、強すぎるよぅぅ(T_T)
同行者も増えて、ガッツの孤独な旅は最近にぎやかです。
でもベルセルクはやっぱり、ベルセルクなのでした・・・。
読むべし、読むべし・・・。