整形
★☆☆☆☆
押切もえを読者モデル時代からよく知っています。糸のように細い目が特徴だった押切もえ。ある日突然不自然な二重に整形。二重にしないほうがこのこはよかった。
押切もえの言葉
★★★★★
この本『心の言葉』は
ファンへ多くの感動をもたらすに違いない。
ただ私はファンとはいえ
完全なYESマンにはなりたくない。
まわりからは『尖っている。』
と言われることすらある。
どこかで聞いたことのある前向きな言葉やモデル業の延長線上のグラビア写真が
ずっと続いていて、私は「こんなもんなのかぁ〜」と少しガッカリしていた。
Chpter4を見るまでは・・・
そこには、本気の気迫が溢れ出ている押切もえさん姿があった。
が・・・
それにしても、
最後4ページの写真は
『ブサイクな顔』だ。
もし、かわいく見せるのがモデルの仕事だとしたら
『モデル失格』(笑)だ。
でもそこにはモデルという職種に囚われることなく、
純粋な表現者としての『押切もえ』がいるのだと感じた。
押切もえさんの雑誌やテレビでは見られない
『真剣な表現』を見たい方には、
購入を強くお勧め致します。
また気にはなっているけど、購入を迷われている方は
書店で立ち読みでも、
3分だけ時間をとって
Chpter4を見て確かめて欲しい。
それで購入までいたらなくても、
少しでも共感できるモノがあれば
目立つところに本を「ソッ」と置いて欲しい(笑)
いちファンからわがままなお願いも含みながら、
この一冊をオススメさせていただきます。
こころのことば
★★★★☆
タイトルが直球過ぎるかんじもするけれど、著者のもつ固有のマジメさが伝わってくる。ビジュアル的には勿論のこと、内容的にも結構ココロに響いた。
モデル失格よりリアルに伝わってくるものがあった
★★★★☆
人気モデルの写真と流行のポジティブメッセージを盛り込んだ安易な売れ線の本かなと思ってた。
想像以上のリアルなパワーと愛情が詰まってました。馬鹿にしててごめんなさい。
今後ももえさんはいい事も辛い事も色々あってどんどん成長していくのだろう。
素直に自分も頑張りたいと思った。
モデル失格では、自分をだしきれなかったのかなと思った。
cancan時代からのページや表紙もかっこよかったし、懐かしかった。その時の自分の事も思い出した。
悪くないじゃん、精一杯やったじゃん、と思えた。
だからこそ感動したよねって。その分傷つく事もあったけど。
色々経験して年を重ねるって悪くない。これからもまずは色々チャレンジしてきたい。
本屋で立ち見でいいやと思ったけどないし、レビュー読んで気になって買ってみたのですが、正解でした。
ただ石垣島とかで地元の方といる写真や風景の中の写真はどこかみられる、つくるモデルの部分が抜けきらないという感じで、自然体を目指してるが作った自然体というのがおしかった気がした。
でも本全体としては全然いいですよ。
素敵です♪
★★★★☆
この本(肌の露出がいつもより高め)の為に
少し体重を増やされたそうで、相変わらず美脚ですが
太ももとか柔らかそうになっていて
ガリガリなイメージは払拭されてました。
それでも衣装を着用している姿は「ザ・モデル」!
可愛かったりカッコ良かったり…
自然の中での柔らかな表情も素敵でした。
本自体の装丁もイン・バッグを前提に作られていて、
他のモデル本より凝っていると思います。
ただ、写真集(+文章?)として出されている為か、
気になる私物とかワードローブ等が
ほとんど紹介されていないので、
女子的には少しだけ物足りないかなと。
それでも彼女の前向きな文章は、
読む人を元気付けてくれるものだと思います。