君の思い描いた夢集メルHEAVEN
凄い⁉
最初のフレーズが非常にセンシティブ!
当時の僕とかさなった、ありえない!?すごい!!!しかし、アニメのテーマときいて、少し、残念!が、ホボヒャクパーほしい!

この曲はBESTアルバムで聞いて凄く良い曲だと思い今回購入しました。
是非このシングルを購入して一緒にGARNET CROWの良さを見つけましょう（＾＾）僕なりにこの曲の良い所は聞いてる人の心を掴んでる感じがして聞いてると一緒に歌いたくなる感じがしました。

歌詞に登場する耳慣れない言葉「ノヴァーリス」。もちろん、知っている人も多いと思うけど、私は初耳だったので調べてみた。ノヴァーリスは、1772年に生まれ29歳という若さで夭折した作家。そして、彼の未完の小説の名が「青い花」。この歌詞の作者が、ノヴァーリスを好きだったのか、彼の生き方に共感をしたのか、あるいは、テーマとして適切だとして選んだのかは分からないが、約300年前に、死した人物の生き方が今に通じるというひとつの例となっている。

「大切なものをなくして」は、彼の悲恋を象徴しているようだ。彼はゾフィー・フォン・キューンという少女と出逢い恋に落ちるが、彼女は病に冒され亡くなってしまう。その時の、彼の心の動きのようにも思える。

GARNET CROW大好きな私としては、こういうアップテンポの曲は「スパイラル」以来で、ひさびさ盛り上がりました。

由利っぺの作曲、AZUKIさんの作詞、ゴッドハンド古井さんのアレンジ、この３つが合わさって、GARNET独特の曲ができていて、いつもすごいな～と思ってます。

今回も最高の曲になっていますが、気になることが・・・。

それは、アニメのタイアップなので、曲のタイトルにまるごとアニメのタイトルが入ってる～（ＴoＴ)ガックリ

曲は最高なのに、タイトルで印象が悪く（子供向けアニメなんで）なるかもなんて気がします。

「君の思い描く夢」で終わってればと思う今日この頃です。

タイトルは、正直言ってあまり良くないですね。
まぁ、もともとGIZA studioはタイアップで曲を宣伝する会社ですので、
それを考えれば、会社側から言われてのことなのでしょう。
しかし、曲の内容としてはとてもよいので星5つ。
歌詞はAZUKIさんらしさがとても出ています。
例えば、「青い花を咲かす　ノヴァーリスの扉を」の部分。
ノヴァーリスとは、ドイツマロン派の作家。
彼の作品のなかに「青年は青い花に目を奪われ・・・」という部分があります。
AZUKIさんは本の虫と言われるほど本好きですから、こんな細かいところまで歌詞にしてしまったんですね！
曲のメロディは、もとはバラードで由利さんが作曲したのを、
ゴットハンドの古井さんがアップテンポにアレンジしたそうで。
歌い方としては、サビに入る前の‘のばし’が由利さんらしいと思います。
カップリングの「Circle Days」は彼らお得意のダーク・サイドなイメージの曲です。
また、3曲目の「いつかまた会いましょう」は、晴れの日に散歩してるような、柔らかな感じの曲です。