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実戦コンピテンシーモデル

価格: ¥2,100
カテゴリ: 単行本
ブランド: 日経BP社
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   採用や業績管理、教育などにコンピテンシー(高業績者の行動特性)を導入する企業が相次いでいる。本書は、そのモデル設計から導入・活用までのプロセスを紹介したガイドブックである。

   まず実践の前に、コンピテンシーが解決するビジネスニーズや、人事システム上のメリットなどがまとめられている。企業の活用例もあり、事例が少ない日本では得られない貴重な情報源となっている。

   実践プロセスは、「コンピテンシーモデル・プロジェクトの基盤づくり」「モデルの開発」「その適合性の検証と改良(完成)」「人事システムへの導入」「組織のコミットメント獲得」の順に解説されている。それぞれ具体的なステップが提示されていて、モデル開発なら高業績者へのインタビューの形式や必要人員、質問の内容、注意点など、細部までわかるようになっている。質問例や各種分析フォーム、設計モデル例などは実に多彩で、自社流にアレンジすることも可能である。また、導入目的の明確化や社内の支援取りつけなど、導入の成否を分ける部分のノウハウも非常に充実している。

   これらのプロセスは、コンピテンシーの理論や意義をまとめた解説書だけでは得られない、実務面での具体的なイメージをもたらしてくれる。また、コンピテンシーは内容も活用法も企業ごとに違い、事前に自社に役立つかどうかを見極めるのは難しいものだが、本書のプロセスを試行することで、その真価が見えてくるはずだ。コンサルタントの力を借りる前に読んでおきたい1冊である。(棚上 勉)

コンピテンシーの定義 ★★☆☆☆
コンピテンシーの定義を跳ばしているのが致命的。
著者なりに定義しているつもりかもしれないが、これでは定義になっていない。
初心者向きではない。
コンピテンシーが曖昧模糊な物である印象を門外漢に与えてしまう。
すでに理解している者が、モデルを作る際に脇においておくとまあまあ使えるかもしれない本と言える。
翻訳本なので読みづらさはある。
コンピテンシーは誰が決めるか ★★★★☆
~降ってわいたようなコンピテンシーモデル。どうしたらいいんだろうと考えていて、いろんなところで話を聞いて、結局よく分からずじまい。こんな感じで考えたらいいんだろうと思っていて、この本を読んで、考えがかなりまとまった。
ポイントは3つ。1)コンピテンシーは現場から。2)コンピテンシーは仮に決めたあとで確かめる。3)コンピテンシーモデル~~は採用、評価、昇給、人事モデルなどと統合される。
コンピテンシーを教えるときは、ここをまず教えて! なんか、上層部の「こんな社員がほしい」というレベルではだめなんだ。~
実戦コンピテンシーモデル ★★★★★
迅速対応、梱包状況良好、落丁、汚れなし。
定価価格より安く購入できたことに大満足しております。
有り難うございました。
また機会がありましたら宜しくお願い致します。