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手にとるように心理学がわかる本

価格: ¥1,575
カテゴリ: 単行本
ブランド: かんき出版
Amazon.co.jpで確認
手にとるようには大げさでも ★★★★☆
心理学の歴史から現在の主なカウンセリングまで池上彰のニュース解説のようにわかりやすく説明されています。
手にとるようにというには内容が浅いですが、入門書としては悪くない本だと思います。
途中で脱落はしない内容。 ★★★☆☆
心理学、興味はあったのですが知識はなし。
まったく事前知識なく読んだのですが、
幸い内容から脱落してしまう事態にはなりませんでした。

絵もカワイイし、内容も難しすぎず。
たぶん、心理学を学んだ人からすれば
この内容ではお話にならないのかなと感じましたが・・・
興味を持っただけである私には、いい内容。

この本を読んでもっと知りたい部分があったら、
それをさらに詳しく書いてくれている本に移行してもいいのでは。
心理学の奥深さを教えてくれます! ★★★★★
多岐にわたる内容を、広く紹介してくれる本でした。

人間は何でも見えそうに思いますが、
意識をしないと見えないものです。
人を待っているときは、待っている人以外の
人達を気にする事はほとんどありません。
時間を気にしているときに、時計を見た際、
時計のデザイン、どのメーカーの時計か
気にする人はほとんどいません。

しかし、無意識に認識する情報もあります。
その1つの例が、名前です。
名前を呼ばれると、多少うるさいところでも
すぐ気づきます。
職場で「石川」は結構いるため、
呼ばれるたびに、俺かな?
とすぐ振り返ってしまうほどです。
それほど、名前は自分にとって大事なものであり、
生まれたときから何度も呼ばれているため、
相手から呼ばれたときにうれしいものです。

この名前の原理を利用し、
挨拶の前に「○○さん、おはよう」と言うと
効果抜群なのです。
名前を入れるだけで、相手の存在価値を認める
効果があります。

■錯覚
大学で、錯覚の授業を受けていた為、
興味深く中身を読みました。
錯覚でよく出てくる話としては、
道路で、坂道や、カーブで「∧」を沢山書くことで、
スピードを出しすぎていると錯覚させ、
スピードを落とさせ事故を防止する話です。
身近に、利用されているものであり、
うまく利用するととても役立つものです。

さらに身近なものでいうと、お月様があります。
時期によっては低い位置で月が見えます。
たしかに、楕円軌道のため、近い遠いがあると思いますが、
それはごくわずかです。
そのため、本来は、月が見える大きさは、ほとんど変わりません。
しかし、低いと建物との比較があり、
高いところでみえる月と比べ、大きく見えてしまうのです。

5円玉、50円玉を5cmほど離して、穴の中で月を見ると
分かりやすいかと思います。
(大学のレポートで、月の大きさを測った事が
懐かしく思います。)



■人生の正午
人生の正午は40歳と記載があります。
実は、以前お会いした方で、
人生を時間に例えると、
「人生÷3」時
なんですよ、という素晴らしい話をしてくれた方が
いらっしゃいました。
36歳であれば、36÷3=12なので12時なわけです。
そう考えると、私30歳ですが、まだ10時であり、
人生これからである事が分かります。

これから、一番明るく充実するお昼を目指し、
恐れずに、目標に向かい進んで生きたいと思います。


人生を生きる為には、人との接触が必ずあります。
そのためには、人を知る、すなわち心理学が
大事になってきます。
その概要を知るために、この本を読んでみてはいかがでしょうか?
入門用の本 ★★★☆☆
大学の心理学関係の初級の授業で聞くような話です(まぁ、概論が結構なページ数を取っているので仕方ないのかもしれませんが)。
心理学って?という感じの人が読む入門用の本ですね。もしくは上記のような心理学関係の授業を取っている大学生の参考書に良いかも知れません。

人付き合いの参考書にもなるかもしれませんね。
この本の内容が全てに適用できるとは思いませんが、話の種にはなると思います。
心理学のあらましをおおまかにつかむ ★★★★☆
心理学とはどういうものかを広く浅く理解できる本です。
1999年に出版された同名の書をもとにかなりの加筆修正をしたもの。

主な内容は以下
・「心理学」とは
・「人間の感覚」と心理学   (主に「認知心理学」)
・人間の成長と心理学     (主に「発達心理学」)
・「性格や感情」と心理学   (主に「性格心理学」)
・「社会・人間関係」と心理学 (主に「社会心理学」)
・「心の病気」と心理学    (「臨床心理学」等)

広範な内容をある程度網羅しています。
索引もきちんとしており、主要な心理学者などについては略歴も記載されています。

分かりやすさを最重視したためだと思いますが、表面的にふれただけの記載が多いです。
心理学に興味を持った方への導入書的な位置づけであるにもかかわらず、個別の事項に興味を持った方向けの推薦図書の記載が無かったのは残念です。

気軽に雑学程度に読み飛ばす本としては手軽な内容だと思います。