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ドラッカー霊言による「国家と経営」 (OR books)

価格: ¥1,470
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幸福の科学出版
Amazon.co.jpで確認
面白かったです。 ★★★★★
私は、ドラッカーものの本はそこそこ読んでいる方かなと思います。
このドラッカー霊言による「国家と経営」は、巷の入門書とは、内容的にも異なると思いました。
巷の入門書は、「ドラッカー理論をわかりやすく解説した」=
「ドラッカーの面白さの一つである独特の論理展開と緻密な分析をうっちゃて
入門的な理論のところだけを解説する」という内容を薄めた解説書が多いのです。
が、本書は、ドラッカー本人が、砕けた口調で、2010年現在の政治経済の諸問題を切り込んでいるような印象です。(まさしく霊言!?)

最初の方にも、サブプライムローン問題や、バブル崩壊などの問題の、根底にあるところは、経済と倫理の問題であると喝破されています。
で、結局何が正しいかは、ある程度、実体経済の中に入り、それを見ながらやっていったほうがいい」という立場をとっています。
生前のドラッカーも、理性主義的な考え方を嫌い、どちらかというと経験主義的な立場から帰納的に論を立てられていたのではと思います。
企業のコンサルタント経験を等して、経営論を立てるというのは、アメリカの経営学者の伝統みたいですね。

とあれ、ドラッカー本人なら、現在の社会生態を観察して、こういう処方箋を出すだろうという感じがした本です。ご一読をお薦めします。
ドラッカー霊直伝 ★★★★★
今から20年以上前に、「霊言」書籍ブームがありました。
あの世や霊の存在を認めない人たちは「紛いもの」と一蹴し、
あの世の存在を確かめたかった人たちは、素直に手に取り、その内容に驚き、確信を得ました。

まがりなりにもドラッカー理論を学んだ方ならば、
本書に説かれる「ドラッカーならこうする」という内容の真偽が、十分判断できると思います。
果たして、嘘やつくり話で、これほどの炯眼を示せるものなのか。

ドラッカーの経営論をわかりやすく説いた本が売れているらしいですが、
その経営論は、世が認め、世が学ぶべき時代の局面に来ています。

宗教嫌いと言う方も、霊言など信じられぬと思う方も、
左翼マスコミや戦後教育により、すっかり手あかのつけられた観のある「宗教」というものが、
実は、本来、人智を越え、未来に向け優れた先見性を持っているものなのだと
認識を新たにすることができると思います。

時代の先を走っていると自認される方にこそおすすめの本書は、読んで損はないと思います。
マネジメントと秀才育成が世界を救う ★★★★★
ドラッカーの本は、在世中もよんでいたが、
霊言で読むと、気さくで、脱線して、
なんの話をしていたか忘れるところなど、
こんな人だったのかと思った。(笑)

ドラッカーのマネジメントの思想は、
「適材適所」「人を活かす」ということを、
経営に取り入れるとどうなるかを示している。

また、国家システムを超えた「企業」が、
独裁国家出現の防波堤として機能することは、
先日、中国が、Googleを排除したことで、逆の意味で証明された。

現在、中国は人民元切り上げの中にあるが、
これは日本では、はるか昔に、ニクソンショック(ドルショック)において
経験したことであり、
そういう意味では、40年以上も先を進んでいることになる。

ドラッカーは、
「中国はまだ、これからいくつかの失敗を乗り越えていかなければならないでしょう」
と言っているが、日本でなんども起こってきた経済危機のようなものが、
おそらく中国でも起こってくるだろう。富裕層と貧困層の格差も激しい。
中国が、日本のような状態になるには、まだまだ大分時間を要するだろう。

ドラッガーは、日本について、
「日本という国は大人の国である。非常に忍耐強く、よく我慢して、経験も積んでいる」と
述べているが、ある意味これからの中国を経済的に指導できるのも、
やはり日本であるのだろう。

ドラッガーは、
「速度の早いものは、未来産業として残り、速度の遅いものは、未来には消えていく」
と予言している。
官僚機構などの許認可の遅さには定評があるが、
このスピードをあげるだけで、日本経済は、かなり立ち直るように思う。
官僚が民間の仕事のスピードを遅らしている。
その「足かせ」を取るだけで、かなり力を発揮できるだろう。

この霊言を、熟読することで、経営の視点を身につけたいと思う。

すべては順調に計画通り? ★★★★★
 日本は1990年代と2000年代において、二回ほど「自分で自分の首を絞めて、経済成長のチャンスを潰した」らしい。

 2009年10月に初版が発刊された「ドラッカー時代を超える言葉、洞察力を鍛える160の英知」の2010年4月発刊、第6刷本の帯には「今、ドラッカーなら何と言うだろうか?」と記されている。本書によりこれが正に現実のものとなってしまった。

 「あなた方が世界宗教にならないようでしたら、それは私の経営指導の手腕が悪いということになるので・・・」とも話されている。

 しかし、もし経済が順調に行っていた場合、世の人々は宗教人の発言に聞く耳を持つだろうか?宗教家は本来の守備範囲の「心の問題」を扱っているだけで、それ以上のドラスチックな改革を行なうことは無理なのではないだろうか?

 つまりすべてのことは順調に、計画通りに進んでいる・・・。
人生のマネジメントにも役に立つ ★★★★★
私はこれまで経営系の本を避けて来ました。
取っ付き難い気がしていたのです。

しかし、こちらの本は非常に面白いです。
大川隆法先生を通して、ドラッカー先生が直接、話しかけてくださっているように思えます。

ドラッカー先生は、温かくて、冷静沈着、ジェントルマンでおられます。
私には全く無い要素ですので、身に染み渡るまで読むことで徐々に身に付けられたら、ありがたいです。

日本の事情を中心に、アジアや世界のことまで、ご指導を賜りました。

この言葉・内容をドラッカー師と信じて、精読する事は人生にかなりのプラスをもたらすと思います。

こちらを足掛かりにして、ドラッカー先生の著作を精読し、勉強して参りたいと思います。