この本のおかげで、泊まりにいったあの時に本当はこう思われていたんだなとか、あの言葉の意味はこうだったんだろうなとか、謝りたくなるような記憶が、わいてきた。
知らないまま嫌な思いをさせつづけることにならなくてよかったと思う。