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MAKE ME A STAR

価格: ¥2,400
カテゴリ: CD
ブランド: ヴィレッジ・レコード
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ファンキーでスリリングな魅力にあふれた会心作 ★★★★★
 スクエア=リリコンというイメージが強いが,伊東毅も初期の頃はサックスがメインだった。本作もそんな初期の作品だが,今もデビュー作と並んで評判が高いのはフュージョンならではのファンキーな魅力にあふれているからだろう。エンディングの「Texas Kid」での弾け具合など最高である。デビュー作では,この曲はギター主体,この曲はサックス主体・・・と曲によってカラーが決まっている感があったが,本作ではどの曲でも各パートが切磋琢磨して見せ場を作っている。好例が「Make Me A Star」。クールでファンキーなサックスがリードすれば,一転してスペイシーなシンセサイザーでドラマティックに盛り上がり,ハードなギター・サウンドもうねる。しかし,それらが見事に融合されスリリングな魅力を生み出している。
 そうした中でもシャープで印象的なフレーズを随所に見せる伊東毅のサックスが際立つ。「Mr.Coco’s One」や「Love Forever」では,飄々としたクールでファンキーなプレイを,重厚なファンク「Life Is A Music」では,メロウで何処となく感傷的なフレーズで中盤を演出。宮城純子のキーボードも良い。「Mr.Coco’s One」や「Love Forever」ではクールで流麗なピアノ・タッチがソリッドに流れがちなサウンドに潤いを与えているし,「I Will Sing A Lullaby」ではしっとりとしたタッチが胸に染みる。
 万華鏡のように鮮やかに変化するサウンドに「次はどんな仕掛けがあるのかな」と思わずワクワクさせられてしまうのが,本作の魅力で発表後30年近く経った今もその瑞々しさは失われていない。
私の青春のアルバムです ★★★★☆
当時学生だった頃レコード店で購入する際非常に抵抗があったことを覚えています。
他のレビューではBGM的アルバムとの評価ですが、私はアルバムからは演奏するメンバーの”奏でる楽しさ”が伝わってきます。
人によってはBGM的に聞こえるのでしょうが、LUCKY SUMMER LADY、MIDNIGHT LOVERとは明らかに違う若き”THE SQUARE”の音楽性を感じ取れます。

#7のぶっ飛んだ彼らの演奏は聞き応えのあるはじけた演奏です!!

※今のCDサイズではビキニギャルの迫力は体感できないでしょう!!(昔のLPはよかった!!!)