他の方も書かれているように、石井妥師氏による特典オリジナルサントラが素晴らしすぎます。ターニャとの決着などアニメも十分に面白いのですが、このサントラのボリュームがありすぎて本編DISKの存在感が霞んでしまうんじゃないかと思わず危惧してしまうくらいです(笑)
ラフ画や設定が細かく載ったパンフレットも最高です。これは初回限定版を買わんとダメですわ

「流星の双子」7・8話を収録の第5巻。
限定版の特典として、サントラCDが付属しています。
これは先に発売されたサントラの未収録曲と、外伝の曲も併せた豪華盤。DTBの独特なサウンド好きなファンには、嬉しい特典ですね。単体で発売してくれてもよかったような気はしますが。

東京へ向かう三人の旅も、いよいよ佳境。新たな契約者に捕らえられる蘇芳とジュライを、きっちり助けに来る黒の律義さがCOOL。電撃も使えないのに、ワイヤーだけでよく頑張っています。

大宮行きの寝台列車で、親友ターニャと再会する蘇芳。胸の内の想いを吐露するターニャですが、契約者となった二人に待つ運命は、やはり過酷な結末を迎えることになります。

アクションシーンの多い今巻、成長する蘇芳たちの心の動きも併せて、見所は多いです。次巻も楽しみになりますね。

徐々に黒とスオウに、大きな変化が見られてくる巻です。特にスオウは、その心底に何かが生れはじめ、そんな感情によっていろいろな動きを見せはじめます。このスオウというキャラクターですが、やはり、あまりに魅力的で、このキャラクターには、またどこかの作品で会いたいと望んでしまうのは、私だけではないのではないでしょうか?突然、補足ですが、この作品に、自分の身近のよく知った場所がリアルに登場するのを、目の当たりにする感覚を経験する方も、いるかもしれません(笑)。それも、きっと、この作品の魅力でしょうね!

先に発売されたサントラ未収録曲と、外伝の曲が中心。
33曲入っていたが、どれも良曲ばかり。
買って損はないと思う。

完全生産限定版には特典CDが付属されています。
なんとこれが既発売のサウンドトラックに未収録だった曲の数々が収録されたCD。
しかも総収録曲数33曲、約73分！特典のレベルではありません！
収録曲には蘇芳覚醒時のテーマ曲や黒ペリメニ調理時の曲、ターニャ戦闘時の曲、蘇芳と黒の結末にかかるパイプオルガンの曲、最終回のほぼラストにかかるクラシック調の曲、「ジーザス・クラウド」のインストまで収録されています！

更に「外伝」のBGMやエンディングの歌も収録！！この歌がまた渋くて格好いい！！
何故素直に単品CDで発売しなかったのかが悔やまれますが、実に嬉しい特典でした。

これを買わずして流星の双子のサウンドトラックはコンプリートしません。ファンなら絶対見逃せない一枚です！！