新書版なので、多忙な方でも暇のある時に打ち眺めて、日本の過去の闇の世界を堪能することが出来ますよ。 けれど、『武士道とエロス』のように一つのトピックを追究したモノグラフのほうが読みごたえがあるのは事実ですが...。