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港区ではベンツがカローラの6倍売れている―データで語る格差社会 (扶桑社新書 26)

価格: ¥756
カテゴリ: 新書
ブランド: 扶桑社
Amazon.co.jpで確認
残念ながら期待はずれでした ★★☆☆☆
「格差社会」という概念に興味があったので読んでみたが、かなり期待はずれである。表面的な事象のみを並べ立てても「格差社会」の本質は描けないと思う。もっと正確なデータでもあれば、多少は説得力が出たかもしれないが。初版からそれほど時間が経っていないにも拘わらず、中古の値段がこれだけ下がっているのも分かる気がする。
面白かった ★★★★★
本を情報として読むなら、この本には情報満載です。

都市伝説のような、アメックスのチタンカードの勧誘手紙と写真があるだけで、もう得した気分です。

普通に生活していると垣間見ない、色々な情報があったのは、良かったです
内容は浅いが、暇つぶしには良い ★★★☆☆
本書、内容は面白いですがとても浅く、飲み会のネタで「こんな話しがあるんだよ〜」「へぇ〜、面白い」と言った感じ。

実証的な研究といえば価格や売上の調査くらいしかしておらず、「データで語る」という題名はちょっと問題アリ。
アメックスクリスタルカードの有無に関する都市伝説についても
「ググってみたところ都市伝説らしい」という粗末な内容。

そもそも、ベンツという「メーカー」とカローラという「車種」を比べること自体が無意味な気もする。
ベンツだって100万円台でカローラより安いくらいのAクラスから、2000万するSクラス、4000万するMaybachまであるのだ。

新幹線や飛行機のヒマ潰しで読むにはとても良いが、格差社会に関する実証研究とはとても呼べない。
大変楽しく読み進めたものの、新書で「面白ければ良い」というわけにもいかないので、☆三つ。
この本のタイトルは「売れている!?」ぐらいの東スポ表現が適切 ★★★☆☆
そもそも題名が正確性に欠ける。
出だしの章で、港区のベンツの台数を自動車検査登録協会の資料からひっぱってきて
対する港区のカローラの台数は資料がないので、東京都全体の5ナンバー車の台数に
東京都全体のカローラのシェアを掛け合わせたものを比較というではないか?
これはどう考えてもフェアな比較でない。
実際には著者の推測はほぼ正しいのだろうが、タイトルにもってくるものとしては
この正確性はどうだろうか?
東スポ的に「売れている!?」なら許せるが、「売れている」は不適切だろう。
マスコミ的な誇張が多く、特にこの本から学べることはないが
エンターテイメントとして、テレビをみる感覚で読むならよいのではないか?
まぁ まぁ ★★★☆☆
清水草一さんのフェラーリ本は面白いので、期待して購入したが、切り口が特に斬新でもなく、淡々と統計に基づいた話が続く。まぁ 脚色するわけもいかないので、面白さを期待するのがいけないのかもしれないけど。
読んだ後の感想として まぁ まぁ でした。