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男なら雲上CARを目指せ!-間違えっぱなしのクルマ選び2006

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本
ブランド: ロコモーションパブリッシング
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このシリーズ中では最高傑作でしょう ★★★★★
お二人の偏見が爆裂した最高の名著。このお二人に常識的なコメントは求めていないわけで、独断と偏見に満ちた視点からのコメントが読みたくて買っているわけで、その点では最高でしょう。

小金を貯めることができたならば、みんなが羨む高いクルマに乗れと言うのは明確なメッセージで非常に好ましいです。そういうことをスノッブなビヘイビァであるとか日本は評論するのだけど、それを笑いとばせるお二人はやはり天才。

こういう本をもっと読みたいなあ。
いよいよ佳境 ★★★★☆
「間違えっぱなし〜」もいよいよ佳境に入った感じですね。スパイスの効いた二人のやり取りは、いつもながら底の深さをも感じさせて面白く楽しい。一度くらい思いっきり背伸びしてみるべきですよね。
そこから新たな展開が待っているそうな、、、。
「犯人は高級外車を乗り回していました」の報道は、確かにおかしい。 ★★★☆☆
この企画の初版といえる2004年版に較べると、どんどんボリュームが低下しているのが残念である。
しかも2004年版では、まじめな良い車なのに人気がない(例えばスバル・トラフィックのような)車種にも暖かな好評価を与えていたのに、回を重ねるごとに「変態的な、変わった車選びがすべて」というように、評価の基準が微妙に変化しているのが惜しい。

ところで、ベンツのCクラスやBMの3シリーズに乗っているだけで、もし何か不祥事を起こしたら「容疑者は高級外車を乗り回していました」などとニュースで弾劾されるのはおかしい、という議論には全く納得できる。キャスターが自分の高収入も明らかにしないで、増税だの減収だののニュースを顔をしかめながら報道するうさんくささには、私も納得できないからである。
国道沿いの外車屋に行くと、こんな人たちいますよね。 ★★★★☆
二人が車について好きなこと言い合っています。国道沿いの外車屋によくこんな人たちいますよね。16号線とか246にはいかにも居そうです。正規ディーラーじゃないですね。
店の人はコーヒー出して、笑いながら二人の話を聞いているんですよね。たまにネタ振ったりして。
たまたまそんな場面に出くわしてしまったら、とりあえずパーツなんか見てるふりして話を聞いていると面白いです。とても話しに割って入る勇気はありません。人の言う事聞かなさそうですし。
そんな本です。
バイヤーズ・ガイドではないですね。

たとえ話の宝庫 ★★★★☆
”雲上CAR”という言葉が浸透するかどうかは置いておいて
対極にあるものとしての”冷蔵庫グルマ”
個性の無い車=哲学の無い車、無刺激なクルマをコキおろし
「一度しかない人生、男だったらいくっしょ」的な2人の会話は
車に興味の無い人でも純粋に楽しめると思います。
ちょっと気になったのは同じ背景で撮られている2人のショットの多さ・・
そんなの載せるなら車をカラーで掲載して欲しかったです