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間違えっぱなしのクルマ選び〈2005年版〉

価格: ¥1,365
カテゴリ: 単行本(ソフトカバー)
ブランド: ロコモーションパブリッシング
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パロディー? ★★★☆☆
徳大寺有恒の「間違いだらけのクルマ選び」のパロディー本かと思って2004年版を読んだがその感性がかなり変態的なのでご本家より楽しく読めた。
一発物と思いきや2005年版も出たので読んでしまった・・ここまで変態度に磨きがかかるとついて来れる読者は少数、しかしもはやご本家よりおもしろい
。そのせいか、ご本家の2005年夏版は出てこない(徳大寺先生ご病気か?)ただ書名がいかにもパロディーなので、これをシリーズ物にするのは出版社のなんでもありの儲け主義か、はたまた出版戦国時代のなせる業か・・でも2006年版が出たら読んでしまうと思う。 
2005年版?しょっぱいよおおぉぉぉぉ! ★★★☆☆
 今回もテリー節は炸裂ですし清水さんの切り返しもよくて読み物と
して楽しめました。プロローグは特によかった。道路公団民営化の話は
大変興味深く読めました。

 でも今回の本は前作ほど評価できません。2005年版と謳った時点で
これはシリーズ化するという考えがあるわけで、それはまあ売るほうと
しては当然なのかもしれませんが(前作が売れたわけだから)、それな
らもうちょっと中身に工夫がほしかったと思います。

 なんと言ってもクルマのカット(写真)が少なすぎるし、しかも小さ
くてモノクロ。これは本のコンセプトからそうなっているというよりも、
はっきり言って本作りの手抜きではないかと思いました。いくつかの説明
には写真があったほうが絶対よかったです。

 たとえば、センターコンソールだけでクルマを評価するテリーさんの
感性は大好きなのでこのへんのダイアログは楽しめたのですが、できれ
ばそれを写真で見せてほしかったと思います。だいたいこういう本を読
む人は車に詳しいとは限らないので、話を聞いている中でそれがイメー
ジできないとストレスがたまるのです。「キャンバストップがあるのと
ないのとでどんな感じで違うの?」とかですね。

 まあ私は「2005年版」と書いてあるだけでしょっぱすぎと思ってしま
ったわけで。だってこれ『間違いだらけの車選び』のパロディでもあっ
たわけでしょう。出版社の事情とかいろいろあるんでしょうけど、こう
いうパロディ本をシリーズ化して出すのってテリーさん的にどうなんで
すか。売れたからいいだろうってことですか。ミニ好きの人にミラジー
ノを勧めた人を笑えないような気がしました。

  

前作を超えてない ★☆☆☆☆
前作のインパクトを求めて買うとがっかりします。
前作を買ってない人は前作を買ったほうがいい。十分です。
特に2005年板な内容でもないし。
ベストカーあたりを読んでいる人は、内容の焼き直しが多い
のがわかると思いますし、価値があるかどうか?
断っておきますが、私はMJブロンディ氏もテリー伊藤氏も
好きです。好きだからこそ苦言も書かせてもらいたい。
前作のほうがおもしろかったですね ★☆☆☆☆
前作を上回るおもしろさを期待して買いましたが、期待はずれでした。
「サムライ度」の評価がおもしろかったので、何かそれを上回る
評価軸で楽しませてくれるものと思いましたが、ダラダラと雑談の中、
気になる車をちりばめるだけ。
前作でかなりの車種を網羅したせいもあるのでしょうが、取り上げた車
がかなり少ないし。自分の車がどう語られているか期待して買って
がっかりした人も多いと思います。
私はお二人のファンで、二人の共著ならばもっとおもしろい本が出せる
ものと思い、あえて批判させてもらいます。
自動車購入ガイドじゃないよ 念のため ★★★★★
テリー伊藤と清水草一との対談形式の単行本第2弾。しかしテリー伊藤はなんであんなに面白いのでしょうか。996と997の違いについて、ライトが丸目になったことがどれだけ大きな違いなのか、あんなに面白く解説する人はいませんね。またご存知フェラーリ教の清水氏も、好みがハッキリしていて引かないところがいい。テリー氏と比べるとメカニズム面に精通している感があり、いいバランスとなっています。
三菱の今後、道路公団民営化の話など、興味深い対談も満載ですね。