彼女のほかの作品にくらべるとかなり可愛らしく、くせもないので
特に女の子におススメです。
2曲目、これが私はアルバム中で一番好きなのですが、遊び心たっぷりの詩にキャッチーなメロディーが心地よい歌です。アルバムタイトルになっている3曲目はあのジャンヌ・モローが作詞した曲だそうです。5,10,14曲目はクレモンティーヌ自身が作曲。どれも素敵な曲です。"Syracuse"のクレモンティーヌ・バージョンもあり、なかなか面白いですね。
よく「カフェ・ミュージック」と呼ばれているように、本当におしゃれな雰囲気たっぷり(クレモンティーヌ自身もパリジェンヌですし)で、気持ちよくリラックスできます。昼下がり、テラスでゆったりとひなたぼっこをしながら聴きたくなる一枚です。