曖昧さを受け入れる
★★★☆☆
ある超音波研究所の地下に隠された謎の施設で奇妙な事件が起きているのが発見された。同時期に、地球に帰還した友人衛星の乗組員が何かの事件に巻き込まれたことが明かされる。曖昧さを受け入れる事でしか解決に至らないという事柄も存在するのではないしょうか。
「生きているうちはね、抽象的に越したことはないの。なにも知らない方が安心ってもの」
今回はお話しひろげすぎの感もあり
★★★☆☆
Vシリーズも多少飽きてきていますが,「〜超音波科学者」の続編ですね。S&Mシリーズでも続き物がありましたが,そっちの方が好き。今回はお話しひろげすぎの感もあり,少々ダレました。
もしかしたら,この後とんでもない展開が??っていうような希望的観測もあり?
Vシリーズ第9弾。テロリストにスペースシャトル、いよいよ末期症状。
★★★★☆
Vシリーズ第9弾は、「6人の超音波科学者」の続編です。謎の地下室、研究所の暗部、Vシリーズの今までの作品の伏線がまとめられていきます。密室殺人のトリック自体は、いかにも理系の科学者らしい発想だなと思いました。超遠心機を使うときは、気を使いますからね。ただ、あまり、メインストーリーに関係ないスペースシャトルの殺人があったり、テロリストがでてきたりするあたり、ネタ切れ、シリーズの終焉を感じました。物語はそれなりに面白いです。シリーズ完結編が楽しみです。
個人的には・・・
★★★☆☆
他のレビューは概ね高評価だが、他のシリーズに比べるとそれほど面白いとは思わなかった。
研究所の密室のトリックはなんというか力技的な感じがするし、人工衛星の密室もちょっと
拍子抜けしてしまった。
レギュラーの面々については、練無の素性が明らかになるのを期待していたがこれも期待
はずれ。まぁそれは仕方ないかもしれないが。保呂草の暗躍についてもほどんとなし。
全体的に中途半端だったかなぁと思わなくもない。
Vシリーズ
★★★★☆
第九弾。
さて、面白いかと言うとそうでもなく、つまらないといえばそうでもない。
事件がどうとかより、キャラの関係ばっかり気になるし。