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プラトニック・セックス <映画版> [DVD]

価格: ¥4,179
カテゴリ: DVD
ブランド: ポニーキャニオン
Amazon.co.jpで確認
   友人たちにレイプされ、家族にも見放されたあおい(加賀美早紀)は、17歳の誕生日に学校の屋上から自殺を謀ろうとする。しかし、そこに届いた1通の間違いメール。あおいはその自分ではない誰かに宛てたメールの言葉に死ぬのをやめて返信する。そこから始まった顔もわからない相手トシ(小田切ジョー)とのメール交換が、その後、夜の街をさまよい身体を売って生活費を稼ぎながら生きるあおいの心の隙間を埋めてゆく…。
   人気タレント飯島愛の衝撃的青春時代を告白した、100万部突破の同名ベストセラー・エッセイを原作にした青春映画。公開とほぼ同時期にTVドラマ化もなされ、その競作も話題になり、10代女性客を中心にクリーン・ヒットとなった。映画として冷たく語ると、決して目新しい題材ではないのだが、松浦雅子監督による女性ならではの繊細な目線により、ただの不良映画にはないリアリティが醸し出されているのも確かである。(的田也寸志)
サントラ ★★★☆☆
劇中効果的に流れるNOT AT ALLの「FROM SILENCE」

とても情緒的で心に沁みます。これは必聴!!

まだ仮面ライダー臭いオダギリジョーもファンにはお勧めですね。

正直作品としては買うよりレンタルで、サントラCD買いをお勧めします。
レンタルで充分 ★★☆☆☆
以前から「プラトニックセックス」に関心はあったものの観ていなかったこと、飯島愛さん本人が死亡されたこともあり観てみた。

=観た感想=
原作と別物すぎる。
話も訳分からない(ストーリーがよく分からない)。原作読んで2年くらい経ち、大分話を忘れたものの、観てすぐに原作と違いすぎると感じた!!また、飯島本人の時代では「主流」ではなかった(と思われる)携帯電話が「鍵」になっている脚本にも違和感を感じた。その時代、携帯なんてあったっけ?

ということもあり、売る人には申し訳ないが映画版は買ってまでして観る必要はないと思う。まだレンタルもあるみたいだからそちらで充分ではと思う。

また、まだ原作に近いのはテレビドラマ版(それでも大分話が違ってたような)なので、観るならそちらをお勧めする。

唯一ドラマ版よりおすすめできる点があるとしたら、AVのシーンかな???ドラマ版よりもAV撮影のシーンが多少多く描かれていた。
成長の記録。 ★★★★☆
友人が絶賛していたのに加え、もともと飯島愛が好きだったこともあり見てみました。
本の方は先に読んでいて感想としては、どこまでがほんとなのか分からないが、これが大まかだけど飯島愛の半生だったんだなぁ、とただ思いました。


映画のストーリーは一部本と異なります。
簡単に言ってしまえば、物語らしくした、という感じです。
そしてこの映画は主人公とその主人公を演じた加賀美早紀の両方の成長記録でもあります。
本編を見てからメイキング映像を見ることで、より成長を感じることが出来ると思います。


最後の台詞「いってー」はいいですね。
そこに全てが詰まっていると思います。



ちなみに昨年飯島さんが亡くなったとき、加賀美さんは自分のブログに自分の思いを書いていました。
それを見て、やはりこの作品はいろんな影響を与える作品だなぁと感じました。
石井隆に撮ってもらいたかった作品 ★★★☆☆
公開当時、そこそこのヒットをしたと記憶しているが、この重たいテーマをサラリとドライに仕上げた松浦監督は上手い。一般劇場で、フジテレビが製作する映画としては上出来だろう。でも、それでいいのか?という疑問も残る。オダギリジョーや阿部寛、田中要次、野波麻帆などの実力派俳優を揃えて、オーディションを勝ち抜いた加賀美早紀の一生懸命な芝居をフォローしているが、とにかくイメージ的というかゆるやかにコトが運ぶのだ。本当はこの世界(借金とかAVとか)ってもっとドロドロしたものだと思うのだが、ナベプロ総指揮では致し方ないところか。松浦監督は岩井俊二の大学の後輩であり、接点も多い。本作は違うが、篠田昇も撮影監督に就いているしね。その影響か、情緒的な部分が先行してしまい、痛みが伝わってこないのだ。まあ、若きカンニング竹山の演技は痛々しかったけれど(笑)。このホンを撮れるのはやはり石井隆くらいなのではないか。石井作品だったらもっと凄い表現で真に迫っていただろうなあ。まあ、R18だろうが(笑)。悪い出来ではないが、ヒットを優先させているのが気にかかるので星3つ。
映画と言うカテゴリー ★★★☆☆
の難しさ。
正直、主人公の葵とトシの生き方のタイミングの悪さには、イラつく。
でも、これは映画と言うコンパクトにまとめなければならないカテゴリーならではの致し方ない部分なのかもしれない。
それでもそこそこ感動し、そこそこ共感出来るのは、主役の加賀美早紀の純粋な演技と、オダギリジョーの美しいけど、不器用な男を演じる器用さだろう。
他の俳優の皆さんも、素晴らしかったと思うが、この映画版からは、原作者の飯島愛の伝えたかった事が、解らない。
ストーリーは、この映画版では楽しめないので原作か、ドラマ版が観て、サントラの美しいさと、加賀美早紀の可愛さと、オダギリジョーの美しいさをだけを観たい方は、お勧めします。