順調にストーリ展開進んでます。
それぞれセブンスゴーストたちの出世の謎も
どんどん出てきて面白い。

表紙にもなっているラブラドールの過去が描かれています。
表紙も綺麗だし本編もラブ好きには待ちに待っていた過去のお話が描かれていたので嬉しかったです。
お話の内容も色々と考えさせられる内容でした。

力天使の様なラブラドールさんの話が出てきます。
公正で正常な社会であったら、それ相応の幸せを掴みとれた
であろうイリューシャさんの悲哀が物語から滲み出てきます。

誰も迷惑なんて掛けずに、自力で誰もが幸せを掴めたらどんなに
素晴らしいんだろうと思わせる漫画です。

今回は、テイトとオウカという重要人物二人の出会いと、3つ目のゴッドハウスを巡る話が完結まで収録されています。
おかげで今後の楽しみや気になる点は残れどもやもやするような事は無くすっきり読めました。