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僕たちの洋楽ヒット Vol.4 1970~71

価格: ¥2,500
カテゴリ: CD
ブランド: BMG JAPAN
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ジャクソン5もオズモンズもヘドバとダビデも 1970年頃の洋楽の缶詰 ★★★★★
深夜放送が全盛期を迎えて、洋楽がごく日常的に聴かれた時代を彷彿とする企画でした。海の向こうのキャッシュ・ボックスのヒットチャートを毎週追いかけていた頃の曲ですから、それぞれの思い出も思い入れも相当あります。

サン・レモ音楽祭から飛び出したジリオラ・チンクェッティの「つばめのように」がイタリアでシングル・カットされなかったのは知りませんでした。リーフレットの佐藤直人氏らの解説はとても参考になります。同じくサン・レモ出身のペピーノ・ガリアルディの「ガラスの部屋」もヒロシのおかげで21世紀に蘇りました。
EL&Pの「ナット・ロッカー」やジャニス・ジョプリンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」も収録してあります。一発屋のヘドバとダビデの「ナオミの夢」も懐かしく聴きました。このごった煮感がこのアルバムの面白さなのでしょう。

レターメンは、男声3人のヴォーカル・グループです。カバー曲中心のイージーリスニングですが、ソフトで優しいハーモニーは、穏やかな気分にさせてくれます。
ジェームス・ブラウンの「セックス・マシーン」は今でも聴かれますし、ラテン・ロックのサンタナの「ブラック・マジック・ウーマン」は魅力的なサウンドです。
ベンチャーズの「京都の恋」は、渚ゆう子のバージョンで大ヒットしました。アメリカでのタイトルが「EXPO’70」。時代を感じさせます。
ブラスロックバンドのチェイスの「黒い炎」は名曲です。4本のトランペットのハイ・ノートがとてもきまっており、高音のサウンドは、聴いている者に快感を覚えさせます。
ニルソンの名バラード「ウィザウト・ユー」がラストを飾っています。収録曲の中で一番多くカバーされているでしょう。
万博の年はかっこいい ★★★★★
当方42歳のオヤジですが、昔好きだった女の子(小学生低学年時代)が好きだった「ナオミの夢」が欲しくて購入しました
ほかの曲も皆カッコいいです、特にチェイスの「Get it on」は凄い
日本の特撮音楽の(戦隊やライダー)の元祖と出会えました。
血湧き肉踊る本当にカッコイイです。
父の日母の日のプレゼントに ★★★★★
ヒロシのBGM「ガラスの部屋」を探してたどり着いてみると、
あれがなんとレイモンドラブロック主演の同名映画の挿入曲だった
と知りびっくり。映画は見てないけど懐かしいなぁ・・・ラブロック。
若い方ご存じないでしょうが・・・一応美青年として一斉を風靡した人。
それにしても年寄りには涙が出そうなラインナップですね。このCD。
20代の人は父の日母の日のプレゼントとかに良いかも。
昔クサカリマサオなんかが出てたサンデーヒットパレードって番組が
あって和田アキ子とか天地真理とか南さおりとかが
洋楽カバーしていて・・・ダサかったなんて話が出てくるかもしれません。
「あれ?この年代だったっけか?」とか「これがあってなんであれがない」
と言うのは有るけれど、黒い炎、ナオミの夢には泣きますよ。
同じ年代にしても普通ここでELPは出てこないだろうというところは
新鮮でしたね。サンタナは・・・まぁいいか。
個人的にはヘドバとダビデが一押し。
子供だった当時から信じられなかったけど日本語激ウマ。
これは超即席で滞在中に作詞、録音されたと言うけれどすごいものですよ。
作詞も上手いです。
出来れば原語(英語かへブル語か分からない)を一緒に入れて欲しかった。
70年代当時の深夜放送ファン御用達。 ★★★★★
これはなかなか凄い組み合わせです。日本で流行った曲の発信源はこの当時ラジオだったと思います。DJが選んだり、リクエストに応えたりしながら日本独特の音楽シーンが築かれていました。それが良く表された選曲です。関西の深夜番組「ヤンリク」などの世代に重なるのではないでしょうか。ヒロシのバック・ミュージックに使われている「ガラスの部屋」、ゲロッパの「セックス・マシーン」。東京音楽祭のグランプリ?曲、イスラエルのヘドバとダビデが歌った「ナオミの夢」。フランスの「青春に乾杯」。EL&P、サンタナ、ジャクソン5に混じって日本人の琴線に触れる曲がミックスされて丁度良い塩梅です。ヤンリク・ファン御用達でしょうか。
ヒロシです☆ ★★★★★
 おなじみ「ヒロシです」のBGMが聴きたくて探して見つけたのがこのCDです。そのほかの曲も耳に馴染んで心地よく、これはお気に入りの
一枚になりました。周りの友人・知人をつかまえては、聴かせています。何と言っても、いつもながら注文してから聴くまでが早いことが良かったですね。