「どんな現実があろうとも、事実そのものは
私たちの自律神経系に直接の作用を及ぼしません。
その人が頭のなかでどのような自己像を形成し
どのような仕事観や金銭観を抱き、
どのような言葉を使っていくかによって、
現実の仕事や金銭のあり方が変わってくるのです。」
と教えてもらいました。

≪自律神経系は現実と想像の区別がつかない≫
というのは、面白かった。
確かに、「実際に梅干を食べたわけでもないのに
見たり、想像したりするだけで、唾液が出てきます。」
これは、意識が引き金となって引き起こされる
体内生化学反応のひとつで、想像上の内容が物質化されて
実際に体に作用するためだそうです。

へぇー、この梅干を「良い言葉」に応用すればいいのかー
なんて思いながら、生唾をゴクンとしました。
案外、脳ってシンプルな仕事をしてるのかも？


それから、≪「夫婦喧嘩」怒りのメカニズム≫も面白かった。
相手を罵倒したり、傷つけたりするような言葉を放つと
それを言った当人が一番ダメージを受けるそうです。
確かに、そういう言葉を使った後は、
ものすごく気分悪かったなー、と思い納得しました。

この本を読んで、自分の言葉を意識して
チェックするようにしていたら
否定的な口癖が、いくつかみつかりハッとしました。
著者のように、全ての言葉を肯定的な良い言葉に
変えていこうと思いました。

言葉の持つエネルギーを分かり易く教えてもらえて
感謝しています。
佐藤さんの他の本も読んでみたいと思いました。

『自分を変える魔法の「口ぐせ」―夢がかなう言葉の法則』佐藤富雄さん著

この本を読んで、自分の人生観変わりましたｗ言霊の魔力ってすごいなぁって感じました。

良い言葉を口にすれば、その通りになる。

実際、ずっと○○大学に行くっていう言葉を発し、大学生になってそのキャンパスに通ってる自分をイメージしただけで、
なんと合格しましたぁ(≧▽≦)

ほんとは、レポートとかそこまで出来がよくなかったんですけど、開き直って「私は合格してここに春から通ってるんだ」ってなぜか信じて疑わなかったんですよね(笑)うそだぁって思うかも知れませんが、ポジティブに物事を考えればそれを実現しようと回路が開くんだなぁって実感しましたｗもちろん、努力も必要ですが、私はほとんど念じただけに近いですｗｗ

　良い結果を望むなら良い言葉を使いなさい。
　もうこの一言ですね。
　この本の結論。脳生理学的にも説明しています。

　言葉には力があるのです。
　言葉はその人の精神そのものであり、その人の生き方や
　その人の未来は、そのまんま言葉に表れています。
　夢や成功をあたかも既に手にしたかのように使っていると
　きっと成功とお金は、素晴らしい人生はその人のものです。

　発現遺伝子、制限遺伝子、勝ち組遺伝子、目的自動達成装置
　こんな言葉も体にしみこませて毎日言い言葉で生きていこう！

この本はごく一般的な生活をしている人間は読まないほうが良い。
著者が「お金」至上主義だからである。「お金が人生の幅を広げる」という著者の主張は最もである。ならば、金が持てない人間は幅が広がらないのか？　人生経験は出来ないのか？　私は「否」と言いたい。
著者自身のように、大金持ちの人のみ読むべき本である。

愚痴や言い訳をよく使っていて、そんな自分を変えたいと思っているなら読むべきです。
まず、言葉にすることで脳に呼びかけ否定的思考から肯定的思考へ変えていこうという内容です。ポジティブ思考と楽天思考になろう。
いろいろな局面を想定して書かれていて最後にまとめて口癖リストがのっていたのでポジティブ思考になりたいと思っていたので良い本だと思いました。まずは言葉からでしょう
私自身も活用し「今日は疲れたな」を「今日は頑張った！」
朝起きた時に「よし、やるか！」と言葉にするようにしています。
感謝☆感謝☆の本です。