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大陸横断超特急 [DVD]

価格: ¥1,490
カテゴリ: DVD
ブランド: 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン
Amazon.co.jpで確認
元ネタは「北北西に進路を取れ」、「バルカン超特急」。 ★★★★★
 謎の美女?とのロマンスや列車をとらえた構図、悪役の雰囲気(ジェームズ・メイソンっぽい)など全体のシチューション、ムードは「北北西に進路を取れ」を思わせるが、ミステリアスなストーリーは「バルカン超特急」が元ネタ。ヒッチコックをベースにしながらも、主人公が何度も列車から放り出されたり、落ちたりしながらも戻ってくるところは、オリジナリティがあり面白い。この後、「知りすぎていた男」のパロディみたいな快作「ファールプレイ」(ヒロインのゴールディが可愛い!!)を監督する脚本家コリン・ヒギンズの才気が感じられる。ミステリー、ロマンス、笑い、サスペンス、アクション、パニックシーンと全て揃った娯楽作です。「タワーリングインフェルノ」、「大地震」、「エアポート75」などのパニック映画全盛の公開当時は、ラストの列車がシカゴ駅に突っ込むシーンが売りになっていましたが、そこにたどり着くまでが十分面白いので、特になくてもいいかなあとも思ったりもするのですが・・・。でもこのシーン、セットで撮影したのでしょうが、今観てもよくできており、かなりのド迫力です。ジーン・ワイルダー、リチャード・プライヤーら出演者のキャラクター、コメディセンスも良く生かされており結構笑える。ジーン・ワイルダーが黒人に化けるところは大爆笑必至!(ここは北北西のケーリー・グラントが赤帽に化けるシーンのパロディ)他にネッド・ビーティ(相変わらず巧いですね!)、パトリック・マッグーハン、レイ・ウォルストン、スキャットマン・クローサーズらが共演。「007私を愛したスパイ」のジョーズことリチャード・キールも出てます。欲を言えばジル・クレイバーグがもちっと美人だったらなあ・・・でも主人公がジーン・ワイルダーだからバランスとしては良いのかも。音楽はヘンリー・マンシーニ。監督は「ある愛の詩」のアーサー・ヒラー。ここでは職人監督としての仕事をまっとうしています。広川太一郎さん、小原乃梨子さんの吹替え、オリジナル予告編付きです。廉価盤だからなのかケースは、プラスティック部分に穴が開いた(ジャケットの紙で見えませんが)なんかペコペコの仕様です。
すべての娯楽の要素が詰まった傑作。広川太一郎の吹替が最高! ★★★★★
公開時のリアルタイムではスルーしてしまった作品だったけど、それを後悔するくらい面白い痛快なエンターテイメントだ。
ヒッチコックを敬愛するコリン・ヒギンズ脚本とあって、展開はまさに「北北西に進路を取れ」を彷彿とさせるが、さすがジーン・ワイルダーとリチャード・プライアー、ユーモアたっぷりに楽しませてくれる。
何度も列車から落っことされるが、ひたすらあきらめずに追っかけてくる主人公。吹替えの広川太一郎氏が見事、当たり役を魅せてくれる。
驚いたのはラストシーン。特撮の無い時代だと思うが、列車が駅に突っ込んでくるシーンは度肝を抜く迫力で、ここだけでも一見の価値ありの映画だ。
これはおもしろい!小学生の時、映画館で観て以来、ずっと観たかったです! ★★★★☆
小学4〜5年のころ友人と映画館で観て、おもしろくてずっと印象に残っています。
同時上映作品扱いでしたが、メインがなんだったか忘れてしまったぐらいです。
当時、電車で出かけることはほとんどなく、連結近くの左右扉は運転中も手動で開けられるものでした。
長距離列車での旅という憧れもあったでしょうし、想定外のアクシデントもひとつひとつが新鮮で
声出して笑って観ていた記憶があります。周りの人も。
一回だけTVで放送しているのをかいつまんで観たことがありますが、
DVDが登場したころから本作品の商品化を待ち望んでしました。
あまり話題に上がってこない作品ですが、おもしろいですよ。
今回、廉価版を見つけやっと手に入れました。ケースがすごく薄くて柔らかいのにはびっくりでした。