すごくおもしろかったです。ゲラゲラ笑ってしまいました。
DVDも付いていて、お得感があります。
清志郎さんがとってもおちゃめ。大好きだーーーー！

というわけでなく 一緒に自転車に乗るわけでなく ただ本当に自転車好きなひとだよなと思う たまたま音楽家だからこうなってるけれど、ただ事故にあったから体質が変わってこんな事になったのかなと、今更何より自転車で体力つけるという話から違った考え方になった自転車に乾杯です。まさか清志郎さんが自転車に乗るなんて、盗まれてから知りましたから 新宿で絶対見ている!私(笑)

記事や写真のいくつかは以前、BE-PALなんかで目にしたような気がします。
それはそれとして、すごくまとまってて写真の清志郎さんも楽しそうで、とってもいいです。
僕も後から自転車乗って行きたくなります。
追悼とかさよならとかいう言葉がほとんど見当たらなくて、そこが一番気に入ってます。
そんな意味で著名人の清志郎さんとの思い出話はなくて良かった。
そんな本、たくさん出ているのだから。
そこがなければ５★です。清志郎さんがこの世にいないことを忘れさせてくれます。

付録のDVDは楽しくて、これだけでも満足できました。
映像はキレイとは言えず音も悪いです。
それは、友達が旅の思い出のVTRを見せてくれているような、そんな感じです。
清志郎さんが『俺の旅、見る？』って言ってるようなDVDです。

BE-PAL誌では以前から、温泉の清志郎や、自転車の清志郎を取り上げていた。
歌の人・清志郎が、音楽誌以外で本格的に取り上げられている記事を不思議な喜びとともに見ていた。
そしてこのムックが出た。
写真もいっぱい載っている。
卓球でスマッシュを決めてる清志郎はまるで忍者が手裏剣投げてるみたいでかっこいいし、
清志郎のイラスト、解説による生き物図鑑は、きれいで変で、楽しくてやっぱりすばらしい！
　
風を切って自転車に乗るのもひとつの才能に違いないので、
今更ながら清志郎はつくづく多才なんだと改めて思う。

なにより清志郎の旅がどうやら過去のものになってはいないような
まるで今もずっと続いてると感じさせてくれるような
そんなこのムックの編集が嬉しかったな〜。

脱力系清志郎が十分堪能できる本
卓球やってます
温泉入ってます
もちろん、自転車乗ってます
オレンジ号に乗った清志郎には、キューバや沖縄の濃い青空がよく似合う
そして、清志郎画伯の生き物図鑑まで！
フォトエッセイ「サイクリング・ブルース」とかぶる部分もあるが、
サイズが大判なので写真がめちゃめちゃグ〜！

付録のＤＶＤもイイ！
「サイクリング・ブルース」のプロモーション・ビデオ作成にあたる秘話を
読んでからＤＶＤを観ると、感激は５００％増し
これはもう、自転車好きじゃなくても清志郎ファンなら必携の書でしょ

ＢＥ−ＰＡＬ編集部のみなさんアリガトウ！
旅のドキドキ伝わりました！！