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THE TRIO

価格: ¥1,242
カテゴリ: CD
ブランド: GAMBIT
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フラナガン入門盤として最適かも ★★★★★
ワタシ、この盤をリアルタイムで聴いてマスタートリオ結成のニュースを聞いてワクワクしながら待っていただけに少し落胆した覚えが有ります。ワタシもジャズの聴き手として子供だったと反省… トニー・ウィリアムスのバスドラが40センチウーハーをどんだけ派手に揺らしてガツンと来るかしか期待してなかった、まあー今でも多少はそういうとこ有るかもね(笑)改めて聴いて何てトミー・フラナガンって凄い上手い… いやぁ当時はハービー・ハンコックやろうがハンク・ジョーンズだろうがマッコイ・タイナーであろうが誰でも良かったんですよね、きっと(笑)トニーの抑制の効いたドラムも最近になって好きになりました。まあーどう転んでも上手い人だしね、収録曲見て思わずニヤッとしました、全十四曲の中でトニーの曲「シスターシェリル」が一番長いんだな、何だ、こっそり主張してたんですね。飛び抜けて名演!って曲はないけれど一枚聴き通して、フラナガン翁のピアノの硬質なタッチとキレの良さが印象的に録音されてて、聴き疲れしないし、何故か毎日聴いてますが全く飽きません、ワタシ的には名盤「エクリプス」よかフラナガン翁の美点を多く引き出してる気もします。(とほほの助)
実は「ザ・マスター・トリオ」ですが買い ★★★★☆
ライナーに録音日付以外のデータが見あたらないが、かつてテイチクから出ていた「ザ・マスター・トリオ」のLP2枚分のカップリングCD。テイチクの児山紀芳プロデューサーが、「トミー・フラナガンのベスト・アルバムをつくるのは、わたしの夢のひとつだった」(LPのライナーより引用)とロン・カーターに相談。児島氏が、ドラムスはマックス・ローチか、トニー・ウイリアムスで、と提案したところ、ロンは即座にトニーに連絡を取ったのだ。録音は48丁目のA&Rスタジオ。ちょうどトミーはブルーノートに出演中で録音は6時前に終えなければならない、という制約があった。が、全14曲がNGなしで録音された、と言う。トミーとロン、トニーとロンはそれぞれ長い共演経験があるが、トミーとトニーは初共演。でも、まったく堅さを感じさせず、まるで長年の仲間のように、イキのあった見事なプレイを聞かせてくれる。文字どおり打々発止。未聴の方は絶対買いです。