オリジナルアルバムとしては1995年『The Ghost Of Tom Joad』以来7年ぶり、E・ストリート・バンドとの録音はなんと18年ぶり、まさにファン待望のロック・アルバムである。
2001年9月11日。アメリカにとって永遠に消えることの無い深い傷を負った「同時多発テロ」。この事件は本作を語るうえで欠かすことのできないものだ。この日を、この出来事をモチーフにした楽曲は多数発表されたが、このアルバムは、愛するものを失った悲しみや憎悪などさまざまな感情を、さまざまな人々の立場から描かれているという点で異彩を放っている。(多田ライコウ)
完成度は高いですが・・・・・。
★★★☆☆
Eストリート・バンド再結成第一弾スタジオ録音盤ということで、「またあの豪放で軽快なロックンロールが聴ける!」と相当な期待を持って聴きました。しかし・・・・・例の「9・11」がこのアルバムに暗い影を落としています。アルバム全体を貫くへヴィなムード。本当ならば、スプリングスティーン本人としては、Eストリートバンド再結成に際し、またあの痛快なロックンロールを再現したかったに違いありません。しかし、「9・11」が起きてしまったことにより、「現在のアメリカの代弁者」として持ち上げられてしまっているスプリングスティーンは、どうしてもそれにインスパイアされた楽曲を作らざるを得なかったのではないでしょうか。”再結成第一弾”として注目される前に、”アメリカにとって「9・11」とは何だったのか”ということに対する答えを求められてしまったがゆえに、景気よくロックンロールを鳴らすことができなかったジレンマを、僕個人としては感じています。
「9・11」が勃発する以前に書かれたという「My City Of Ruins」が最も心に響きましたが、これもまた結果として「9・11」を強く連想させてしまったのは、とても皮肉なことだと思います。
意外と
★★★★☆
想像するブレンダンの音になってなくてびっくり。よくよく考えてみると極端にボスが音的に変わる訳もなく両者のいいとこが出た感じ。何かテロに対しての暗~いアルバムかと予想しましたが、そんな小さい考えの僕と違い、彼なりのテロに対してだけじゃ無く大きなメッセージ、泣ける。USA以降のアルバムでは一番曲のクオリティも高い。以後名曲と呼ばれそうな曲も要所に有り、最近多くのアーティストにありがちな『曲入れ過ぎやねん、おまえ。』という事もないです。しかしここ数年の彼にしたら凄いリリースラッシュ?この調子でお願いしますよ。後はバンドで来日ね。
ボーナスDVDつきツアー・エディション
★★★★★
グラミー賞の最優秀ロックアルバム賞を受けたディスク1は、“9.11同時多発ゼロ”に触発されて、ブルース・スプリングスティーンが再びE・ストリート・バンドとともに立ち上がり、一方で、離れ離れになった世界が友としてつながれることを、他方で、廃墟となったわが街が復興されることを願う感動的な詞・コンセプトを、緩急使い分けた曲に乗せて謳いあげたアメリカン・ロックの名盤。なんと演奏時間に関しても、合計72分50秒なので、CD一枚の収録限界約78分に迫る勢いに達したオリジナル・コンセプト・アルバムの大傑作と言えるでしょう。もちろんブックレットは歌詞つき。
ディスク2は、ボーナスCDではなく、ボーナスDVD。表にはジャケットと縦表記の“THE EDITION WITH BONUS DVD” という字が入り、裏には曲目が入った紙製のスリップ・ケース。これが通常盤ジュエル・ケース(でもなかは二枚入り)につけられています。また、ディスク2、ボーナスDVDの2、4、5のバルセロナでのライヴは、編集方法が違うでしょうが、このエディションの七ヵ月後にリリースされた二枚組ライヴDVDでも見ることができます。それでも、『ライジング』の何曲かをすでに聴いて名盤と確信し、今から買いたいという方々は、このツアー・エディション/ボーナスDVDを購入すれば、きっと満足することでしょう。
プロデューサーの力
★★★★★
ãï¼¥ã¹ããªã¼ããã³ãã¨ã®ä¹...ã...ã®ç«¶æ¼"ã¯ããªã"ã¨ãã'ã¯ãã«ã«ããã-ã¦ã¹ãã¼ã¸ã®ã'ãã·ã§ã³ã'ãã®ã¾ã¾ä¼ãã¦ããã¦ããããã§ããã"ãã'å¯è½ã«ã-ãã®ã¯ã-ããã¥ã¼ãµã¼ã®ã-ã¬ã³ãã³ã»ãªã-ã©ã¤ã¨ã³ã®åã§ã-ããï¼ï¼æå¤-ã«ããã-ã»ã¯ãªã¢ãã¦ã³ãã³ã®ååããªãã£ãã"ã¨ã代ããã«ããã¯ã»ãã£ãã£ã¢ã§ã-ãï¼ããã¤ã¦ã"ãã»ã©ã¾ã§ãã¹ã®ã¢ã«ãã ãé³æ¥½çã«èã"ããã"ã¨ããã£ãã§ã-ãããï¼ç¢ºãã«ãã¹ã®ã¢ã«ãã ï¼æï¼ã¯æè©ãéè¦ããã-ãã¾ãã"ããããã¯ã©ã¤ã-ã'è¦ã«è¡ã£ã¦ããªãããã§ã¯ï¼æè©ã«ã¼ãã¨å'ãã£ã¦ã¢ã«ãã ã'è'ãã¦ããã ã'ã ããã§ã¯ï¼æ¬æ¥ã®ãã¹ã®é³æ¥½ã¯ä½"ã§ä½"é¨"ãããã®ã ã¨æãã¾ãããã¤ã¦ãã¨ã«ã'ã£ã¹ã¯ä½"ã'é-æ"¾ã-ãã-ï¼ãã£ã©ã³ï¼ã¯å¿ã'é-æ"¾ã-ããã¨ãã-ã»ãã£ã©ã³ã'称ããã"ã¨ãããã!¾ã-ããããã¹ã®å 'åã¯ä¸¡æ-¹ã§ããã¤ã¾ãã"ã®ã¢ã«ãã ã§åãã¦ã-ã©ã¤ã'ã§ã¼ãï¼å®¶ã®ä¸ã¨ãè»ã®ä¸ã¨ãï¼ãªå 'æã§ãã¹ã'ä½"é¨"ã§ããã®ã§ãããããã"ããã-ããã¥ã¼ãµã¼ã®ããã'ãªã®ã§ãï¼
日本に来てください!
★★★★★
もう何百・何千回聞きました。お帰りブルース!そしてE.ストリートバンド!!最近はM-5がお気に入りで、毎晩寝る前晩酌のお供に聞いています。どんな政治家のアジテーションより、彼のロックがアメリカの真実だと思います。85年のJAPANツアーを体感した者として、ブルース!日本に来てください。そして、俺たちに夢を見せてください。その日まで、「It’s All-Rights!」俺も、みんなも、日本もきっとがんばれるはずです。ブルースは俺の誇りです。同じ時代に生きていられて本当にうれしいです。