遠峰一青に萌え萌えなんですけど。
★★★★★
12巻の表紙は遠峰一青ですね。
この漫画,美味しんぼと違う点のひとつは,美男美女が続々出てくるところです(というか絵がきれい)。
特に私は遠峰一青に萌え萌えです。
出生の秘密を抱えた孤独な人,という,まあ,漫画やドラマにありがちな設定でありますが,
一青がローランを成田空港まで必死に追いかけるくだりは,
くさいよ,くさいよ,と思いつつも,かなりよかったです・・・。
随所に出てくるワインの超大げさな表現だとか,
キャップシールの上からワインのにおいを嗅ぎ分けるとか,
わはは,ないない!と突っ込みつつ,はまってます。
香り豊かで美味なワインをめぐる色々な話,読んでてワクワクします。
一青のプロっぷりと韓国への展開
★★★★★
この巻でも、ワイン評論家遠峰一青のプロっぷりが堪能できます。思わずローランにシンクロして「イッセー、がんばれ」と叫びたくなります。
一方雫の太陽ビールワイン事業部は、韓国料理とワインのマリアージュ(お互いを高める組み合わせ)という難題に乗り出します。イケメンのゲヒョンさんを楽しむもよし、一青もからみ、何気に似ている雫とローランが協力してトラブルを回避できるか...はたしてキムチにワインは合わせられるのか? 「12使徒と神の雫探し」も平行しながら今後の展開が楽しみです。
悪くはないのだけど
★★★☆☆
女性の嫉妬篇も韓国篇もお話として面白くないわけではありません。
が、本筋の使徒探しとは、あまり関係がないように感じられ、
なくてもいい話だと思いました。
なんてことを思う私は、少しこのマンガに飽きてきているのかもしれません。
韓国での人気に感謝して?韓国編突入
★★★★☆
韓国で大人気だそうですが、それを受け満を持しての韓国編。キムチとのマリアージュ?そんなワインがあるのかぁ、と思いますがあったら確かに飲みたいですね。前半の話を放り投げたまま韓国編に突入していますが、まぁ前半は捨てネタということで。