SCLLはつい最近知ったばかりなのですが、一聴してやられてしまいました。違うアレンジの２曲目もカッコイイですしアルバムにも入らないのならこれは「買う」の一択しかないです。できるだけたくさんの人の耳に届くといいなと思っています。

白を基調としながらも、色鮮やかなシングルです。
dreamerは歌詞と音が綺麗に調和した曲で、歌詞が難解な（意味よりも響きが重要だとおもう）
nanoと同じ共に入る事でその対比も楽しめました。
私はnanoが大好きなんですが、そのPiano ver.がまたすばらしいです。
うまくいえないけど、次のアルバムではどんな色を魅せてくれるのかとても楽しみです。
素晴らしい作品です。

Spangle call Lilli line(スパングル・コール・リリ・ライン)の約7年ぶりの2ndシングルは相対性理論の永井聖一氏によるプロデュース。

収録曲は
1.「dreamer」
2.「dreamer(Other Arrange Ver.)」
3.「nano(Piano Arrange」
4.「nano(Hiroshi Kawanabe Dubmosphere remix)」

1.「dreamer」は聴きやすいポップな曲。
歌詞は意味より響きを大事にしている印象があったので、永井聖一氏による歌詞が凄く新鮮に感じました。
大坪加奈さんの良い意味で力の抜けた歌声が歌詞、バックサウンドと相まって、切なさと同時に爽やかな心地良さを運んでくれます。

凄く良い曲だと思いますが今年リリース予定の8thと9thアルバムには収録されないそうです。

2.は「dreamer」の別バージョン。
3.と4.は良曲「nano」(1stシングル)のピアノバージョンと川辺ヒロシ氏によるリミックス。

良いシングルでした。8th、9thアルバムが4月、6月とリリースされるそうで楽しみです。