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Love & Life

価格: ¥906
カテゴリ: CD
ブランド: Geffen Records
Amazon.co.jpで確認
   500万枚の大ヒットを記録した前作『ノー・モア・ドラマ』から、2年ぶりにリリースしたクイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウル=メアリー・J.ブライジの6thアルバム。話題は何と言っても、エグゼクティヴ・プロデューサーとして、彼女を「クイーン・オブ・ヒップ・ホップ・ソウル」として売り出したP.ディディを9年ぶりに起用したことと、彼女の私生活の充実ぶり(婚約を発表した)を反映して、ポジティヴなラヴ・ソング集になっていることだろう。ちなみにシングル・カットされた「ラヴ@ファースト・サイト」はフィアンセに出会ったときのことが題材になっているそう(つまり一目惚れだった、と)。そんな私生活の充実ぶりに加え、最強コンビの復活。まさに最高のシチュエーションで作られたこの作品、聞いているだけでそのポジティヴなエネルギーを分けてもらえそうだ。50セント、ジェイZ、ドクター・ドレ、メソッド・マンら豪華ゲストも参加している。(山口智男)
2003 ★★★★☆
通算6作目にして、またも最高傑作完成!!P.ディディとの復縁から一気に噴出した前年度150%増しのゴスペル・マナーも素晴らしい、大きな慈愛に溢れた究極のR&Bクラシックの降臨です!!もはやこの歌声抜きにしてR&Bは語れず。聴けば腹の底から安心できて、その奥から確かな感動が沸き上がってきます!!
はっきり言って地味。でもしっかりR&B ★★★★☆
全体通して印象に残る曲ははっきり言ってあまり無いです。
メロディアスなわけでなく、かと言って先鋭的なリズムでもないので
最初のうちは耳を素通りしてしまっていました。
日本盤の帯は「幸せ」を売りにしているのに、
あまりそういった雰囲気もありません。
ですが、何となく繰り返して聴いてしまうアルバムで、
聴いているうちにそれぞれの曲も気に入っていきました。
打ち込みなどのビートがしっかりしていて、
Hip Hop Soulとしての基本が出来ている作品だと思います。
少なくとも前作の「No More Drama」より硬派なR&Bで、
このあたりにP.ディディの確かなセンスを感じます。
特に、唯一はじめから好きだった最後の「Ultimate Relationship」は
本当に幸せな情景を表した美しい曲で、
何度聴いてもいいなぁと感じます。
Maryの作品の中では音楽的に重要度の低いアルバムかもしれませんが、
決して損はしない出来です。
「Ultimate Relationship」だけでも是非チェックしてみて下さい。
あまりに平凡・・・ ★★★☆☆
もちろんMaryだから期待度も大きいわけで・・・
今の若い人にはこれはど真ん中なのでしょうか。
前作、今作と個人的にはダメですわ。
いくらトラック偏重が今の流行だとしてもメロがいかん。
なんかもっとイイ曲になったはずの音ばっかりって気がします。
バラードも中途半端だし。
結局パフィと邂逅を果たしたことはさほど大事でなく、
そこにチャッキートンプソンがいなかったことが痛かったと自分的に再確認。
とは言え、今のチャッキーがあの頃の音を作るとも思えませんけどね。
「My Life」がベスト、次いで1st,3rdと思ってる自分はもう歳なのでしょうか。
かっこいい~ ★★★★★
全曲をちゃんと聞いたわけではありませんが
すごいHIPHOPらしい曲が多くていいと思います
ラヴ[@]ファースト・サイトは、最初は全く魅力を感じなかったんですけど
聴けば聴くほどはまっていきました
歌唱力もそれなりにあると思いますし
友達にも大好評です!
My Life Part2 ★★★★☆
名作"My Life"から約9年振りに再びP. Diddyとがっちりタッグを組んだQueen Of HipHop Soul、メアリーの通算6作目が遂にリリース。それにしても再びP. Diddyとメアリーが組んでアルバムが作られるとは誰が想像しただろうか。あれほどの確執を乗り越えて作られた本作に興奮は最高潮になるのが当たり前。本作からのリードシングルとなる(8)が鳥肌の立つほどの出来映えだったのだから、期待しないわけにはいかない。その"I'll be there for you"以来のコンビとなるメスとの(8)は、Hot Sex使いの強力にかっちょいいトラック。メロの展開も申し分ないし、メスのラップも強烈にかっちょいい。何もかもが完璧なまでのフロア完全仕様。リピートしまくり。アルバム中でも白眉の仕上がり。これに続くのが50 Centとの(7)。徐々に黒いうねるビートが覆いかぶさってくるこれも、マジCool。カラダが揺さぶられること間違いなしのフロアキラー。Dr. Dreプロデュースの(4)もいい。Family Affair時とは違ったアプローチの仕方が新鮮だし、やっぱり何よりもビートが黒い。その他にも大ネタを多用した曲が目白押しで、"My Life"の続編という位置づけも納得がいくというもの。でも明らかにその頃のメアリーよりも格段にボーカルの請求力は増しているし、女王としての貫禄は何よりも変え難いもの。これはマジ必聴です。

限定盤として特別収録されたDVD、これはLove & Lifeのレコーディングのすべてを生々しいまでに収録したもの。P. Diddyとの言い争いから、レコーディング中に涙するシーン、すっぴんの姿で自分の思いを口にする場面まで生のメアリーをこれでもかというほど感じることができる。ともすればネガティブに捉えかねない場面を潔く収録しているところなど、まさにメアリーならでは。ファンならこれは必見。