ノリが最高
★★★★★
恥ずかしながらこの類の音楽を自分で購入したのは初めてです。ブルースのCDでなければまず買うことはなかったでしょう。内容はとにかくノリが良く、楽しいの一言。DVDは特に楽しめました。お勧めです。
長く楽しめるいいアルバム
★★★★★
こんなに音楽を楽しんでいるスプリングスティーンは久しぶりだと思う。
最近のアルバムは何か悲壮感とでも言うような雰囲気が漂っていた。それはそれで、世界と真正面に向き合っている感じがして良いのだが、こんな、スプリングスティーンも聴きたかった。
DVDも、仲間達と音楽を本当に楽しく演奏している姿が映っている。
このアルバムは、スプリングスティーンにとって、最高傑作というわけではないかもしれないが、長く楽しめるいいアルバムだと思う。
最高!
★★★★★
ブルース・スプリングスティーンという人間の新たな才能を感じることのできるアルバムです。 彼のトレードマークであるロックやソロ弾き語りとはまた別の味を楽しめます。 軽快な曲が多いので、アルバムを聴いているとあっという間に最後の曲に辿り着いてしまいます。 おそらく彼が幼少時代に聴いて育ったであろうルーツ音楽への敬意を感じることのできる貴重な1枚です。 彼の歌うブルーグラスがこれほどまでにハマるとは・・・
いや〜たのしそう。good music
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演奏していて楽しそうです。付属のDVDを見るとその楽しさが良く伝わります。ウディ・ガスリーやピート・シーガーのしてきたことを変わりに引き継いで伝えてやろうと思ったの字幕には、随分大きく出たなとおもってしまいましたが、それでもなんとなくその気持ちはいいものだなと思いました。現代風のカントリーに仕上がっており、スプリングスティーンも最近テロなどを題材にした暗いものが多かったので、これで明るく聞けるスプリングスティーンが現れてくれてとてもうれしいです。
懐古趣味ではないと思う
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「Born in the USA」や「明日なき暴走」のイメージが強すぎて,未だに労働者階級の代弁者のような言われ方をしていますが,その「根っこ」の部分はフォークやカントリーにあるのではないでしょうかね。
今回のアルバムはその「根っこ」の音楽です。愉快で楽天的で,古き良きアメリカを感じられるカバー曲が並んでいます。一見,あまり創作的ではないようにも思えます。
しかし,このアルバムは「We shall overcome」なのです。かつてこの歌がどのような状況でどのような人々が歌ってきたのか。そして今のアメリカの状況。最近のブルーススプリングスティーンの言動,など考えると,一見脳天気なアルバムに実は強いメッセージが込められているのが分かります。
いいアルバムです。