壮絶な戦い
★★★★★
フランドルが壮絶なほどに活躍します。
ヒロの影が薄い。
これまでは、ボーナストラックは「ケルベロッテちゃん」でしたが
ついに、この巻では、ケルベロッテちゃんが登場しません。残念。
そのかわり、奥が深い「31.5話」がついてきます。
あいかわらず各話は「唐突に」始まりますが、
それが伏線だったりすることも。
終わり方まで唐突な話もありますけどね。
いつも通り淡々と…
★★★★☆
主な内容としては姫が呪殺の対象にされたり、学校で失踪事件が起こり、山荘ごと2000年前に飛ばされたり等々……
姫の過去がほんの少し明かされ、フランドル達人造人間を設計した人物も登場します
絵にクセがあって、内容はともかく作風はいつも通り淡々としたものです
正直、盛り上がりと言うか熱気に欠ける印象がいつまでも拭い切れず、絵のクセもあってその辺が残念な点…
ただし、1巻から"怪物王女"を読み続けている人にとっては十分に楽しめる内容だった保証します♪
あくまでファンとしての感想
★★★★★
怪物王女が好きな私からすれば、今回は、姫の過去が少しわかったり、令裡の話があったりと、読んでいてかなり面白かった。
ただ、ファンだからひいき目で見た甘い評価をしていると思う。
絵は上手くないけれど、姫はとてもきれいというか魅力的。
なんかこの作品には自分に合う要素がありそうだと思った人、怪物王女を読んだことがあるという人は、ぜひ読んでみたらいいと思う。