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Winner Takes All

価格: ¥578
カテゴリ: CD
ブランド: Sbme
Amazon.co.jpで確認
2枚組にしては内容が薄すぎる ★★★☆☆
 最初に聞いたときは、ローリング・ストーンズの「メインストリートのならず者」を思い出した。
 つまり、印象の薄い曲が多く、水増しして2枚組にしたということ。1979年という時期に、敢えてスタジオ録音だけで2枚組にする必然性が有ったのか、どうか...
 また、ざっと聴くと、オーバーダビング前のような、リハーサル・テイク的な音の薄さが気になるトラックもある。
 いろんな意味で、粗製濫造的な感じが否めない。

 LPで言えばC面にメロウ系の佳曲がそろい、そこを中心に1枚に刈り込めば、もう少し評価が上がったのだが...
80年代サウンドへの変革期 ★★★★☆
この2枚組みのアルバム"Winner Takes All"を境に、The Isley Brothersの音楽が時代に合わせて洗練されたものに変わっていく。発売した年は79年と言う事もあり、80年代という新しい時代に向けて変化の意志を込めた作品である事が伺える。ただ、Isleysの特徴の一つである骨太のファンクサウンドが洗練化によって、少々力不足となってしまった感は否めない。この後幾つかのアルバムを経て、彼らは「メロウ」というテイストに自分達のサウンドを見つけていく事になる。

R&Bチャートで1位を取ったオープニングナンバー"I Wanna Be With You [Parts 1 & 2]"は確かにヒットする要素のあるポップな楽曲だけれど、泥臭さの消えたファンクナンバーは何処か寂しささえ感じさせる。ただ、タイトルナンバーである"Winner Takes All"のように、力の弱さをメロウなコード進行や、シンセによる音色の変化で味付けし、聴き応えのあるレベルまで押し上げた楽曲もある。

その中でメロウ路線を行くアルバム後半が、この作品の一つの聴き所となってくると思うのだけれど、"You're Beside Me [Parts 1 & 2]"なんかは後の"Between The Sheets"に近い名曲だと思う。何処か陰鬱で官能的なこのサウンドはやはり癖になってしまう。
サイコウケッサク ★★★★★
よくも、まぁ単発的に70年代これほど名盤を次から次に
世に送り出したもんだと、関心しますが、このWinner Takes it allは、個人的には、最も好きな一枚です.Let's fall in loveなど
メロウな曲も素晴らしく、どこまで粋なグループなんだといつも
感心します.この後、出た、Go all the wayというアルバムも
素晴らしいのですが、"Say you will”なんか最高なんですけどね・・・アナログ版しか持ってないので、早くCD化してほしいですね.