日々、仕事のストレスでいっぱいでしたが、自分を元気にしようという気持ちに少しずつなりました。読んだ直後はわかったつもりでも、その場になると忘れて実践できないので、カバーを掛けてかばんに入れ持ち歩いています（結構軽くて助かります）。仕事帰りのぐったりしたときに読んで「あー、そうそう」と思いながらデトックスしたことを付箋紙に書き込んでページに貼り、あとから自分を振り返っています。

そんなこと分かってるよ、できてたら苦労しないよ、ということばかり書かれている。すごい薄っぺらな本だと思った。人間は日々何か奇跡のようなものを探しているんだと思う。こんな薄っぺらな答えは精神科医でもしない。「こういう風に考えればいい」みたいなのは退屈だし、とても腹がたった。ココロのデトックス？とんでもない！

人間関係で悩んでいた時に、フリーペーパーかなにかに紹介されていて
タイトルに惹かれて購入しました。

ストレスって身体にサインが出るので自分なりに解消するしかないんですよね。。。
私はストレス解消できるコツがわからず、ただ悶々と悩んで落ち込んでいました。
でも、この本でちょっと背中を押してもらえて、
「ココロの洗濯」のヒントをもらえた感じがしました。

一読の価値はあると思います。
また、悩んだ時は手にとってみたいと思う1冊になりました。
この本のお世話にならないのがもちろん一番ですけど！

奥田さんは精神科医という立場の中でコーチングを学び、独自の
「デトックスプログラム」を生みだしました。
70ページ台の後半から急激に内容がよくなっているのですが、そこまで
たどりつくまでに挫折してしまう読者がいるかもしれません。でも、本書には、
心の毒たまり度チェックや７つの至福リストなど、使えるツールが豊富です。

奥田先生の出版記念パーティで先行販売していたので、すぐ買って読みました。
ビジネス書をたくさん読んでいる女医さんが、それをわかりやすくムリのない実行法にして書いてくれているという感じ！「医学＋コーチング」ってなんだろう？と思ったけど、その意味がわかりました。内容も軽くて、やけにリアルな話もあって、読みながら気持ちがドンドン軽くなりました。