原田真二が最も輝いていた頃の作品。若干、選曲に？な部分もあるけど、この１枚で当時の原田真二の８０％を理解できると思う。プリンスの伝説の３枚のアルバムに匹敵する部分もある。当時、もし名プロデューサーがついていればこの才能は世界に通用したかも。

Breathe！
これを聞きたいが為に、見つけた時に即買いした。
やはり初CD化とか。
初めて聞いてから20年近くの月日が経っているのに新鮮な驚き。
あまりにいろんなテイストの曲が多く、中で好みが分かれるかも
しれないが、Breatheだけでも買ったカイあり。
1曲目～4曲目までの流れも最高。
名盤 "DOING WONDERS" を聞き直したくなった。
なぜもっと注目されないのか（松田聖子絡み以外で…）、
心底ふしぎです。

８０年代にメロディーメーカーとしてこんなにバラエティに溢れたサウンドを作っていたのかと驚くほどの内容である。また、それをクリアな音源で聴くのは全くの新曲を聞くような感覚だ。これは絶対に買いのＣＤ。この１７曲が原田真二の８０年代の伝説を作った。