実はムッシュかまやつさん、大嫌いだったんです。
★★★★☆
何が嫌いかというと、何が”ムッシュ”やねん〜と名前自体が許せなかったのと、顔がどうも小汚い感じがして(すみません!)嫌いだったんです。
だけど、このアニバーサリーアルバムはいいですね。いい感じでお年を召していて、それでいて楽しんで音楽をやってる風でとても勇気づけられます。
ゲストミュージシャンも最高!かまやつさんが大嫌いというのは撤回します!すんませんでした!
ムッシュ、まさかのシャウト!
★★★★★
70歳にして、ついに「本気」をだしたのでしょうか?
全曲、常よりシャウトするムッシュが元気元気!
特に「エレトリックおばあちゃん」は倒れないでね、
おじいちゃん、と言いたくなるテンション!
超豪華な寄せ書き陣に亡き加藤和彦の名前が・・・
「ぼくらはまだまだ、子供です」と。ああ。
楽しいアルバム
★★★★★
日本ポップス界の重鎮・ムッシュかまやつの70thのバースデイアルバムは最高に楽しい内容。
ムッシュのバックでキャリアをスタートしたという現代を代表する音楽プロデューサー武部聡志プロデュースの本作品は温かさにも溢れてる。
お薦めはmicroと共演の「ゴロワーズを吸った事があるかい」の格好よさ、トータス松本と共演の「どうにかなるさ」のセツなさ、盟友・堺正章&井上順と共演した「エレクトリックおばあちゃん」の楽しさ、親族の森山良子、直太朗と共演した新曲「懲りない二人」の優しさ、そして一人息子TAROかまやつが書き下ろし、彼のピアノ1本で共演した「ゆっくりとゆっくりと」の温かさ。バラエティ溢れる内容の濃い素晴らしいアルバムです。
祝 古希
★★★★★
70歳を迎えても衰えない歌声。色褪せない楽曲に、かつてバック・バンドもやってたThe Alfeeや、旧作でデュエットした今井美樹、その夫の布袋寅泰、そしてザ・スパイダース時代の仲間の堺正章、井上順など豪華なミュージシャン多数参加の聴き応え充分でご機嫌な1枚。余談だがムッシュかまやつは、ザ・ビーバーズというバンドに醐樹弦(ごきげん)というペンネームで「君なき世界」という曲を提供した。
前作「クラッシクス」では旧作のセルフ・カヴァーのみでしたが今回は、旧作に加え3曲の新曲が有るのが嬉しい。従兄弟の森山良子にその息子直太朗の作品、松任谷由美、そして息子のTAROかまやつの作品にも注目。