「調子の悪いマネージャへの対処」等、論文の中には、高級な読者を対象としている論文もありましたが、ペーペーの自分が読んでも、「なるほど!」と理解できる内容でした。
まじめな本なのですが、具体的に「問題社員」が描写してあって、「こういうやつ、いる、いる」とか、「ゲー!自分のことか!!」、「他の会社もそーなんだ!」と思わず引き込まれ、どの論文も、面白おかしく読めました。笑えます。
論文を読むというより、読み物を楽しむというスタンスで読めば、かなり楽しめます。
内容は、そう目新しいことは、なかった印象ですが、笑いながら読めたんで、☆が沢山です。