インターネットデパート - 取扱い商品数1000万点以上の通販サイト。送料無料商品も多数あります。

夢助

価格: ¥3,100
カテゴリ: CD
ブランド: ユニバーサルJ
Amazon.co.jpで確認
ありがとう ★★★★★
実は亡くなるまでちゃんと聴いてませんでした。
もちろん清志郎/RCは知っていましたが
あまりにメジャーすぎて理由もなく敬遠していたのです。
1曲目からガツンとやられました。
楽曲の素晴しさはもちろんですが「誇り高く生きよう」のその歌詞に。

「君は夢をもっているかい。きっと叶えられるさ」
「THIS TIME」で唄われるこの言葉。
彼だから、彼だからこそ、そのまま心に届く。

「オーティスが教えてくれた」ことを教えてくれて
ありがとう。
ジャパニーズソウルの金字塔 ★★★★★
久々に聴くと、改めて清志郎が究極のソウルシンガーだったことに気付かされる。
スティーブ・クロッパーらが織りなす重厚なサウンドにも圧倒されるが、
往年のオーティスの様に深く激しく、そしてまだ人生が始まったばかりの少年のような清々しさ・・・・。

病に侵されつつも(病と向き合っていたからこそか)、
彼にしか辿り着けなかった「極み」を共有させてくれるこのアルバムは、
間違いなく泣ける。静かに、そして爽やかに。
忌野清志郎が聴こえる ★★★★★
「完全復活祭」「ブルーノートブルース」で歌われたこのアルバムの収録曲を聴いて、清志郎が本当はあんな風に歌いたかったんだということが改めて実感された。このアルバムの制作ドキュメンタリー番組を見ていると、この時期の清志郎は普段の会話も発声がしにくかったのが分かる。クロッパーと作り上げた渾身の一枚。魂を振り絞って制作されたアルバムだ。最期の最期まで信念を貫いてまったくぶれなかったあなたがうらやましい。僕も貴方のような男に少しでも近づきたい。清志郎、本当にありがとう!
この傑作が遺作である事がやっぱりツライ。 ★★★★★
「誇り高く生きよう」という歌詞の受け止め方に、
複雑な感情が渦巻いてしまう、清志郎さん逝去の事実。
このアルバムが傑作であるからこそ、悲しい気持ちになる。

独特ながらも、こちら側に合わせてくれてたような
優しい音にまとまったマスタリングや、
気持ちよい、ホーンセクションとのからみは、
まだまだ沢山の作品を残していく意気込みのように感じる。
まさに「THIS TIME」で歌っている事だ。

どういう事実を抜きにしろ、このアルバムは傑作である。
「激しい雨」や「温故知新」は、清志郎氏にしか歌えない曲。
説得力のある『本当の事』を歌い続けてきたからこそ、
「RCサクセションが流れてる」という歌詞の重さにゾクっとする。

「毎日がブランニューデイ」は一生懸命コミュニケーションして、一生懸命ふざけて、
毎日を楽しく過ごすために、ちゃんと自分の身の回りを大事しようと思わせる。

このアルバムを聴いて、「いいなぁ」と思える自分でホント良かった。
命とひきかえに、 ★★★★★
苦しそうだが、いいのである。

7.「雨の降る日」 作詞/作曲:忌野清志郎
8. 「THIS TIME」 作詞/作曲:忌野清志郎/Steve Cropper
9. 「温故知新」 作詞/作曲:忌野清志郎
10. 「毎日がブランニューデイ」 作詞:忌野清志郎 作曲:仲井戸麗市
11. 「オーティスが教えてくれた」作詞:忌野清志郎 作曲:Steve Cropper

というくだり、なんだか僕にはキヨシローの遺言のように聞こえた。


アルバム「メンフィス」が大好きだ。


だから続編のような、このアルバムも
涙数行下るのである。

もう、かもなべ〜とか、らっきぃぼ〜いらきらきぼ〜いのような
アップテンポの曲はない。

でもそれはひとりじゃあぁなぁ〜〜〜い、

振り絞り、はき出すように、清志郎は歌う。苦しい声だ。

こんなの作らなくて、入院していれば?手術していれば?

そんなことを思ってみたり、

でもやらないことで生きることが幸せかどうか?

こたえはただかぜ〜のなかさ、

命がかかった、いいアルバムです。