うれしくなる
★★★★☆
石井さんが聞いてみたくてこのCDを聴きました。こんな曲を大事な人から歌ってもらったらうれしいだろうなと思います。
最後の曲MTNが私にはすごくよかった。詳しいことはよくわからないけど清志郎さんのうれしさが伝わってきてほんとに良かったねって思いました。良かったねって思うのと、清志郎さんに励ましてもらったような気がしてなんだか泣けてきました。夢や憧れってって大事ですね。この歌を口ずさんだり、車の中で聴いて元気を出して頑張ろうって思います。
《シンプル》な言葉で、《深い》思想を語る。
★★★★★
1992年に発表された、《忌野清志郎》氏の傑作ソロ・アルバムです。社会的テーマあり、童謡あり、メッセージあり、LOVE SONGありと、バラエティ溢れる傑作に仕上がっています。《忌野清志郎》氏の得意技である、《シンプルな言葉で、深い思想を語る》という技が、遺憾なく発揮されたアルバムです。やっぱり、良いです。特に、10曲目の「彼女の笑顔」が、好きですね。
思った以上!
★★★★★
清志朗さんが亡くなり、それまであまり興味がなかった僕ですが、ユーチューブ等を見てるうちに、このアルバムと夢助(共に、メンフィス仕上げ)をこちらで購入しました。たっぷりはまってしまいました。 やさしい言葉でいろんな人を励ます清志朗さんの人柄と、お茶目な一面! 今更ながら残念に思います。
いつまでもわかく
★★★★★
キヨシローの訃報が届いた先週末、
仕事をサボ〜ってぇ〜イエイ、中古店にいたら
運命的に本作を発見。
これが、
いいんですわ。実にカッコエエ
ああ、ポジティブだな、受け入れやすく。
元気になっちゃうな。
モロ正統派の、な
オーティスレディング+R&B+レゲエ+スカといったアタリに、
あの歌詞とヴォーカル。
やっぱほかにないすごさ、使い古された表現ですが。ガタガタ言わせないです
彼女の笑顔のブレイクの後、「ふっ」と鼻で笑う。
か〜っこイイ。イ〜イ〜イぃ、気持ちE
続くMTNで涙数行下る。
さようなら、がんばります
のびのびしたアルバム
★★★☆☆
91年9月録音92年3月25日発表の忌野清志郎のRC解散後初のソロ・アルバムです。先行シングル『世間知らず』やNHKの「みんなの歌」で使われた『ぼくの目は猫の目』、「スカイライン」のCMソングになった『雪どけ』を収録していたため一般的な話題にもなりましたが、「BOOKER.T &The MG’Sと録音した」という事で当時の洋楽ファンにも注目されていました。当時BOOKER.Tを知らなかったのでピンと来ませんでしたが、キヨシローがオーティス・レディングの熱狂的なファンだというのは知っていたので、「嬉しかろうな」と思ったのを覚えてます。
先日飛行機で雑誌SKYWARD(July 2006)を読んでいたら、キヨシローが「メンフィスの思い出」と題してこの頃について話してました。BOOKER.T & The MG'sがブルース・ブラザーズのバックとして来日した時、客として観に行ったのにアンコールの時に一緒にステージに上がって、盛り上がって後で一緒に焼き鳥屋に行ったとか、成り行きで一緒にレコードを作ることになったとか(その後で「しまった」と後悔したらしいです)。悩み抜いて決意してテネシーのスタジオに行ったら、約束の日に誰も来なかったとか。なかなか面白かったです。
この度15年ぶりにCDを引っ張り出して聴きました。グサッとくる歌詞がないし、メロディも正直インパクトが弱いなと思います。でも往年のサウンドを髣髴とさせるBooker T のオルガンやSteve Cropperのギターのちょっとしたフレーズとかがとても温もりがあって、いい気分になれます。
ちなみにBOOKER.T & The MG'sとの共演は、1992年4月の武道館ライブが"Have Mercy!"として出ているほか、1994年のベスト盤"MAGIC"にそれまで未発表だった「口笛」が収録されています。