セプテンバー!
★★★★☆
梅雨明け遅れた分、今年は今(9月)がとても旬!
さわやかでまだ昼間の空はまだ十分な夏。このアルバムを
バックに遅れてきた夏を楽しみたいです。
不満はある…が
★★★★★
日本が誇るトロピカル・ジャズ・バンドの最新作は、全編カバー曲。確かにロック系の楽曲はイマイチあってないようにも感じられますが、ライトなリスナーにはうってつけのカヴァーかと。演奏は完璧、先日ナマで観てきましたが、ほとんどアルバムの音を完璧なまでに再現しており圧巻でした。新鮮さに欠けるものの、かえって何度も聴きこめる作品。夏場はほとんどこの1枚で過ごしました。
選曲かな、今後の課題は。
★★★☆☆
いつも思っていたのは、いくらホーンつながりの選曲でも、ロック系楽曲のカバーは、(どうアレンジしても)この楽団には向かないということ。カバー・ベストということで、こうやって並べて聞けば歴然。元歌がラテン系(もしくはラテン系作曲家)のインスト曲はグッジョブなのに、ロック系の歌詞つき楽曲では、なんか滑稽さも見え隠れする。7,8,12は完璧。1~5はどうだかなあと思う。EW&Fも微妙。でも、演奏は身震いするほど、上手!!
う~ん
★★☆☆☆
新曲もアレンジがかっこよくて、すっごくいいんですけど、残りの収録曲がカバーとして発表されているのが、どうも気に入りません。年に一度のアルバムなのにこれじゃ、ちょっとしたベストアルバムみたいで、残念でなりません。もうちょっと聞き込んで良いところを見つけたいと思いますが…