とても勉強になりました。
2億から10億に成長していくには、社長の立ち位置、仕事の変化が必要だと書いてありました。
確かにそうだと思います。
雇われ社長ですが、今は営業の現場を離れて部下に営業させるようにしています。
失敗、苦悶の連続ですが、この本に書いてある通り実行して半年が経ちました。
かなり社内の雰囲気が変わってきました。同時に一人一人が成長したなと感じます。


この本は現在、年商2億の会社の社長さんが読むと、眼からコンタクトです。


既に10億いっている会社の社長さんは読んでも意味ないです。

さすが中小企業向けトップコンサルタントですね。中小企業の視点から書いてます。
逆に、大企業のビジネスマンが見ても、内容の意味が良く分からないかもしれませんね。

普通の会社は２，３億円で壁があるかも知れないが、その壁の取り払い方を導いてくれる必読書でしょう。更に業種別に書いてある続編を望むところです。

この本と出会ったおかげで目標の売上が手の届くところまできました。
現在零細企業の2代目ですが、先代がまさに個人商店の発想。
確かに優秀な先代ですが、個人商店から脱していない。
出来の悪い私には到底できない、というか、したくない。

そんなモヤモヤが膨れた時に出会った本がこの本です。
インターネットやマーケティングの知識を平行して勉強すればこの本の内容の効果も倍増します。

20代、もしくは、30代前半の方におススメです。
年配の個人商店社長が読んでも受け入れられない内容だと思います。

ありがとう！イソミズ先生さん。

経営者には、いくつかのステージがある。

その基準の1つに売上がある。
そして、過去からの経験則・成功体験に縛られては、決して越えられない壁。

それがなんなのかを、この本は教えてくれます。
経営者が経営者への道へと踏み入れるとき、この本は道標となってくれるでしょう。
独立してから、起業⇒生業⇒企業となるために。。。