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絶対可憐チルドレン 12 (少年サンデーコミックス)

価格: ¥410
カテゴリ: コミック
ブランド: 小学館
Amazon.co.jpで確認
今回より4コマ付き ★★★★☆
「黒い幽霊」との対決に一区切りがつき、後は息抜きのハイキングエピソード。

キャラで良かったのは薫と不二子さんでしょうか。
敵の玩具使いの少年より葵と志穂の命を優先させるよう、お願いする主人公。
十歳そこらの子供に「皆、救ってみせる」なんて正義のヒーロー的台詞を
言われるよりリアルで好感が持てました。
その決断を受けて子供相手の手加減をやめてフルパワーを見せる管理官もカッコよい。
この辺は戦争という悲惨な時代の現実を見てきた年の功です(笑)。

でも悲惨な時代にも笑い話はあるもので…。
本誌にも掲載された4コマ漫画が本巻より収録。
不二子さんと兵部少佐の出会い物語は…、ぶっちゃけ本編より面白い。
アニメ放送!しかし日曜の朝って(笑) ★★★★★
 収録内容
・1st sense. 黒い幽霊(5)
 遂に黒い幽霊と対峙する薫、黒い幽霊を殺そうとする京介に対し薫は・・・
 見所は京介を止める薫・・・
・2nd sense. 黒い幽霊(6)
 黒い幽霊と対峙したチルドレン、力が拮抗して動きが止まった時、トリプルブーストが発動し・・・
 見所はブーストの機能以上の能力、これが今後のポイントになりそうですね。
・3rd sense. ビー・マイ・フレンド(1)
 黒い幽霊編が解決し穏やかな時間を過ごすチルドレン、しかし新たな黒い幽霊からの刺客?が・・・
 見所は薫の見た夢(もはやパターン)
・4th sense. ビー・マイ・フレンド(2)
 薫が検査?の為ナオミと事故現場へ出動する紫穂と葵、その現場で巨大ロボットが現れて・・・
 見所は小笠原主任(相変わらずいい味だしていますね)
・5th sense. ビー・マイ・フレンド(3)
 巨大ロボ「ゴッド消防ロボマーク2」との戦いでオモチャにされた紫穂と葵、そしてナオミの危機に現れたのは・・・
 見所はブロックになった紫穂とぬいぐるみになった葵(TV化もしたしグッズで出たりして・・・)
・特補版さぷりめんと チルドレン自己紹介と最近のあらすじ
・6th sense. ビー・マイ・フレンド(4)
 紫穂達の下へ急ぐ薫、その胸には6年前に二人と出会った時の記憶が・・・
 見所はやはり6年前の記憶
・特補版さぷりめんと 超能力で楽をするチルドレンの悩み、そして皆本が身体を鍛える理由
・7th sense. ビー・マイ・フレンド(5)
 新型戦闘機に乗って現場に到着した薫、本当のチルドレンが揃い・・・
 見所は久具津が製作したフィギュア(これもワンフェスなんかで登場しそう・・・(笑))
・特補版さぷりめんと チルドレンの小学校がスパッツな理由 バベル受付の日常?
・8th sense. ビー・マイ・フレンド(6)
 本当のチルドレンと巨大ロボの戦い、そして決着が・・・
 見所は皆本光一(21)政府の所有物に・・・(昔マンガで○億の男ってあったけど・・・)
・特補版さぷりめんと バベル局長と柏木さんの日常?
・9th sense. ランチをめぐる冒険(1)
 小学校の遠足、テンションの高いチルドレンだが、ちょっとした事件?が・・・
 見所は皆本に対する男子小学生の感想・・・(小さくても男というか・・・)
・特補版さぷりめんと 賢木の仕事? 京介と不二子の出会い
・10th sense. ランチをめぐる冒険(2)
 雨で遭難?した薫と東野、その前に謎の施設が・・・
 見所は文字化けまでして動揺するちさと・・・(その前の紫穂の想像)
・おまけ
 バベル運営モデル医療施設に収容された元黒い幽霊の二人、二人はそこで・・・

 今巻で黒い幽霊編、そして続くビー・マイ・フレンドが決着!ランチをめぐる冒険はシリアス展開が続いたのでホッとするギャグですね。
 しかしアニメの放送が日曜の朝って・・・(GS美神とほぼ同じなんて(笑))
 それにしても椎名先生ってやっぱりギャグ四コマのセンスが最高なんだけど・・・
トリプルブースト!解禁 ★★★★☆
基本テーマが「絆」のvs黒い幽霊のバトルメイン巻。
基本的にチルドレンは能力は高いが知略や戦術応用で他にキャラに
劣るというところを弱点にされているが、皆本の存在が彼女達をとんでも能力の
「黒い幽霊」の暗殺者やティム・トイに対抗させることに成功させている。

ようするにチルドレンも超度のレベルの高さにモノを言わせた一本調子の戦いではない、ということである。

それにしてもこの巻、久しぶりに皆本が女の子に大人気である。
今巻じゃ黒い幽霊編でも親玉(?)にタンカ切ったりするところはカッコよかったけど、ねえ・・・。