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田原式つい本音を言わせてしまう技術

価格: ¥1,000
カテゴリ: 単行本
ブランド: 幻冬舎
Amazon.co.jpで確認
田原さんのコーチング ★★★★★
リーダーの存在は人に媚することでも、偉そうにすることでもなく、自分自身に厳しく、常に自己満足することなく、前向きに進むことの大切さを学ばせて戴きました。そんな素敵なリーダーになれるように、努力して参りたいと思います。
田原総一朗氏のトークの秘訣を垣間見れる本 ★★★★★
 既に終了してしまったサンデープロジェクトを始めとして、
相手の本音を引き出す話術が特徴の田原総一朗氏。

 彼が、どのようにして、相手の本音を引き出す
テクニックを手にいれているのか、そのプロとしての
やり方が垣間見れる。

 いかに他人に接し、本音の情報を仕入れてくるか。
ジャーナリストとしての長年の経験には、うなづける
部分が多い。

「批判は、自分を引き締める材料として、ありがたく
活用させてもらう」

「人間は、何でも話し合える仲間がいれば、
それだけで人生は成功したも同じ」

 など、我々の生き方にも役立つメッセージを
見つけることが出来る。

「「本音」を言わせる」事を職業としていない一般人には得る所の少ない本 ★★☆☆☆
「本音」を言わせる技術とあるが、読者対象を一般人としているのか、ジャーナリスト・営業職の様な専門職の方を意識しているのか判然としない。

一般対象の場合、自身を晒けだす事は時には必要であっても、果たして相手の「本音」を聞き出す事が常に必要なのであろうか ? コミュニケーションの重要性を説いており、これに異存は無いが、良好な関係を保つためは、互いにある程度「本音」を隠す(自分を抑える)事も重要であり、実際、世間ではそうしているのではないか。また、特に若者を対象にしてケータイでのコミュニケーションを軽視する論を述べているが、著者の世代にありがちな誤った認識であり、情報リテラシーに基づく若者のコミュニケーション能力は、むしろ従前より高いと思う。「対面でなければコミュニケーションでない」と言う考えには付いていけない。そもそも、「良好なコミュニケーション」は「技術」から生れるものではあるまい。

専門職対象の場合、私は勿論、政治家にインタビューした経験など無いが、「相手に惚れ込み」、「自分の無知を晒けだし」、「自身の本音をぶつければ」、相手も「本音」で答えてくれる程甘い世界なのであろうか ? 著者の幾つかの体験談が引用されているが、自画自賛と言った印象を免れない。

TVの討論番組等での奔放な発言で知られる著者が、「本音」で物を言う事の重要性を説く背景は理解できるが、本書が相手に「本音」を言わせるノウハウ本になっているか疑問だし、「「本音」を言わせる」事を職業としていない一般人には得る所の少ない本に思えた。
相手に食い込む ★☆☆☆☆
相手の懐に入り込む技術から、日本の政治話まで。

人づきあいや、営業の入門書として。
何のために話(ディスカッション)をするのか? ★★★★★
英語にはNIH(Not invented here)という言葉がある。直訳すればここで発明されたものではない、ということ。人間は自ら考えに考え抜いたことだけを自分のものにすることができる。では話(ディスカッション)の効用とはなにか?あなたはいくつあげられるだろうか?実際に話(ディスカッション)を生業とする著者が、話の効用について自らの体験を踏まえ、教えてくれたように思います。ディスカッションというと日本人はどうしてもディベートのほうに関心が行き、勝った、負けたにばかりとらわれてしまうように思います。決してそうではないんだ、ということを教えてくださり、明日からディスカッションを大切にしたいと思い治しました。軽く読める親書版の軽い内容ですが、深い思索の跡がなければ決して出来なかった本だろうと思います。